暁の時に

東北での応用コース、存在論に参加することが出来て幸せでした。応用でのピアノは驚くほど優しく暖かく、暖かい光を放つ鳥に包まれるような柔らかい気持ちを運んでくれました。重い空気感を東北でも感じていましたが、こんなにも優しい場所を沈めてはいけないと強く感じました。素敵な音色をありがとうございました。

元気の素、自分にとっては大切な人の力になれる時とすっと浮かびました。大切な人の喜びは自分の喜びだと感じるので、津軽の男女の関係での例えはとてもしっくりくる感覚でした。多分デカルトのお話よりも…。そんな関係が増えたら確かに活気のある世の中になるとも感じ、改めてこれを阻んでいるものを取り除くこと、ゼロになるという応用でのお話に繋がっていくと感じました。あるものがどんどん無くなりゼロになるというゼロの概念、それが光と繋がるとのお話に創造の根幹をみたように感じました。

また掛け算のお話からはウサギがコピーペーストされている図式が見えて、改めて数学とは何かを学びました。

出来ない子はいないというお話は私も同じように感じていて、子供の在り方を大人は学ぶべきと感じていました。出来ると信じてひたむきにやる姿勢、また好きなことに対する集中力はポケモンをずっと説明し続ける子供のパワーから学びました。好きってすごい！と何度説明されても自分には覚えられないモンスターを見て感じていたのを思い出しました。

東北で元気をいっぱい頂き、今日からの活動に向かいます。暁の幸せの時をありがとうございました。