時空を超える愛
出会いの一日、ティールの高句麗伝説、話には聞いていましたが 想像を超えて素晴らしい 上映会でした。やはり今回も驚く 今を預言している言葉の数々、特に 言葉は正確ではありませんが 一人一人のうちに愛が生まれる時 フェニキアの空間が拓かれるという場面は、高句麗へと続く大きな流れを感じてなりませんでした。
少し前のビデオ講演会で気にかかっていた アルメニアの宇宙の生まれる 3段階前の意思という言葉に以前 京都コンサートホールで感じた天とひとつの水の流れを思いました。
そう表現した背景にはどう考えても自分自身の意思とは感じられない 何か湧き水が清らかな流れとなり 額に注がれているような人にはどうにもならない 意思を空間から感じていました。
嘘がばれると 念頭に先生がおっしゃられていた数年前のお正月からまるで新しい生き方を教えられているように起きる ハプニングから、瞬間に生きる何もない思考を身につける訓練のようだと感じられてなりませんでした。
京都のアルメニア高句麗伝説 は外せない、時と場が合う感覚に不思議な緊張が走ります。
高麗さんが先生からお聞きした時間のお話を話して下さり、以前 先生が講座で話されていた3つの時間のことを思いました。
真の時間、この度の出会いの一日での高麗さんの魂の語りは過去現在未来が今に溶け合い、生まれる 魂の表現、初めて 歴史の縦軸という 意味が 体感として 腑に落ちました。
昔、私の手技のお師匠の先生が 過去は変えられると言ったことに対して、そうだったら私の母は亡くならなかったのにと反発しましたが、過去の魂は今に溶け合い 報われることがあるのだと、時空を超え 愛の場が広がることが平和への道なのだと改めて 教えられた出会いの一日でした。ありがとうございます。