時の解放に向けて
おとといの狛江のコンサートの余波がかなりあることが、フィルターにかかったような見え方から感じられていました。でも香る風が吹き、会場には微細なエネルギー満ちていたので今日は大丈夫と直感しました。貴重な三鷹コンサートをありがとうございました。
第一部のテーマの高天原、アメノミナカヌシと聞いて思い出すことがありました。思い出深い相馬のコンサートの時に、相馬出身の友達が勧めてくれた神社に立ち寄り、そこで祀られていたのがアメノミナカヌシでした。あまり祀られている神社が少ないので、初めてお参りすると感じながらの参拝だったことを思い出していました。その友達の話によると天皇も訪問することがある土地と聞き、由緒ある何かを感じていました。境内には馬が祀られて、そのつながりは仙台、弘前、盛岡へとつながっていくような感じがしていました。
演奏からも仙台、結コンサート、盛岡などのコンサートで時々体感する額に注がれる宇宙からの光、その光を額により大きく感じ、その光源をとても近くに感じました。宇宙の中心、源の光と感じました。天からの光の大きな柱を左側に感じると同時に真っ白な空間が拡がり、音と共にどんどん拡がる空間に体が解き放たれるように感じると、いつもと違って心臓が固く閉ざされている感じで脈がおかしくなっていくのを感じました。あぶない感じがして一度しっかり戻ろうとしても出来ず、逆に音に明け渡して脈が落ち着くのを待ちました。休憩時間中も胸の辺りに打撲のような痛みが残り、本当に今回のコンサートで取り組まれていることの大きさを思いました。
身構えての第二部は愛の旋律、本当に優しく、癒すという言葉のままに打撲のような痛みが癒えていくのを感じました。香る風、体に溶け込み、融合しエネルギー沸き起こり心満たされていきました。アンコールのアリランの優美さはたとえようもなく、先生の愛を感じました。やはり愛より先を創るものはないのだということを身にしみました。
初日から…本当は狛江からスタートだったのだと思いますが、激しい体感にこれからのコンサートもより心清めて向かいます。連日の講座、コンサートを開催下さる先生や高麗さんのお心に心より感謝の気持ちがわいてきます。ありがとうございました。