春

全身暖かくなり、気づくと翌日の今も温かいです。昨日の渾身に次ぐ渾身のご演奏ありがとうございました。めくるめく日々の中どなたにおあいしても織りなす人生の中に最低音で響くいのちの音があり、言葉にできない感動のさなかにあり、紫式部の仕事が舞い込んだおかげで縦軸に繋がる哀しみが演奏により昇華する様を先日の高句麗伝説にも感じ昨夜もまた感じました。
給付金請求のうち子宮に関わるお病気の方は３０年の保険業務でお客様も少ない私には少なかったのですが数年前から多くなり今年はこの仕事に特化しなくてはと思うような状況となりました。コンサート、講座お勧めするのはもとより、医療の現状をもっと正確にわかり、自分の身体に向き合うこと、医療の限界はあっても手術を受けるのであれば患者側での医師の見分け方から日々のことまで情報を提供できるジャーナルをネット配信できないかまで危機感は高まりました。後押ししてくれたのが式部カオルコさまでもあったからですが、昨日のコンサート後全身ほぐれ眠くてたまらなくなり、朝になると、まるで変わっています。いまは、ただ、全体を感じ生まれる言葉を書いております。本日応用コースを誠にありがとうございます。