星の導き

昨夜のコンサートメッセージの美しさに耳を傾け、心澄まし、姿勢を正しました。一つの星に導かれるようにして、どこまでも飛翔し続けていました。気づけば第一部が終り、一瞬「えっ、終わったの?」と間があり、慌てて拍手をしました。それくらい集中していたことに驚きました。この世界が何であるかは分かりませんでした。第二部も、やはり星の導きのまま共にいました。大きく明るく透明に輝く星の光が、世界を照らし一面に満ちています。その清らかな聖なる光は、何もかも照らし、包み込み、全体と一つになった時、世界が変わると見えました。これはコンサートではないと、武者震いが起こりました。続くアンコールのピアノの音に、思わず祈りを捧げました。世界中の子供たちに、人々に、この音が届きますように。クリスマスイブの最高なる贈りものが、届きますように。手を合わせていました。会場を出て夜空を見上げれば、真正面に大きく輝く星が一つ煌めいていました。この星と共に、先生のコンサートを経験したのだと感謝で頭を下げました。家に帰れば、夜空は更に多くの輝く星が光を放っていました。先生の贈りものが世界中に届いたのだと知り、素晴らしいクリスマスイブに涙ぐみます。高麗さんの書込みを読ませていただき、納得しました。今、高句麗伝説のオンデマンドをお聞きしながら書込みをしています。すべてが一つとなり、今を迎え、この先に、来年に向かっているのだと分かる今です。ありがとうございます。