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明るみに出られる魂


最近、「言葉」の使い方で自分を何とかしないといけないと思いながらも、考えることはできずにいました。昨日の「存在論」ではハンナ・アレントさんの書かれた本から、先生が読み解いて下さり伝えてくださいますことで、ものごとを正確に理解することができて、今まで考えることができない状態から考えられる頭に変化していきました。見た目が大事という考え方から、今までの「中身が大事」ということで見た目を構わないのは、生きてることをさぼり、怠慢状態であることを認めざる得ないです。魂と精神は別もので、魂は情動によるものなので理屈で整理できず、哲学では精神を上位におくことで魂が隠れてしまったこと、そのため暗い魂はいじけたり、嫉妬したりと、先生が話してくださった時に自分のことを見透かされているようでドキッとしました。最近、嫉妬心やいじけたり、自分は何も高麗さんの役に立つこともできず、いない方がいいんじゃないかとまで考えて苦しく、どうしようもなかったので、先生により明るみに魂を出してくださると仰って戴けるだけで喜びいっぱいです。魂をきれいにしていくのは、先生にお会いすることが何よりですが、日頃使う「言葉」とお聞きし、「死について」でも言葉のことをお話くださり、人に不快な言葉は使わない、曖昧な言語、乱暴な言語は辞めるとお聞きし、言葉を変えなければ、せっかく先生にお会いし魂がきれいになっても汚い言葉を使い魂を汚してはならないと、より言葉の重要性をわかってきました。

本日のジェンダー講座も、今までの男女のあり方より知らないので、恋するということはなぜか魂のドロドロしたものを感じてしまうのでした。どこかウンザリしている自分がありました。その状態は、高麗さんが「湿地帯」と表現された時に、あまりにぴったりで思わず笑ってしまいました。万葉集の生まれた時代、恋する男女は関係が継続するようにとの気持ちから詩が生まれ、あの疫病などで大変な時代であっても命懸けの恋だからこそ明るかったとお聞きし、日本人のエネルギーの元を感じます。今のこの様な状況下、先生がおられる今だからこそ、先生のおはたらきにより日本人のエネルギーの元が蘇り、新たなる国産みのエネルギーになって世界へと伝播する希望を感じ、すごく力が湧いてきます。自分の中に魂はいくつもあるのかと思っていましたが、魂はひとつだけど表れ方はひとつじゃないとのお話も、魂のことがわかっていけると力が湧いてきます。解決していける連日の講座を本当にありがとうございます。今日になりましたが迎賓館からのライブ配信が愉しみです。

 

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