日本語

昨日の応用コースでは、先生の話をお聴きして日本語のあり方に驚きました。普段の日常生活において、何の違和感もなく聞いたり、話している言葉も、改めて車掌さんのアナウンスを考えてみたら、「なるほど」と納得します。主語がない日本語は、あらゆるところで話し通じているのも日本語だからとは面白いです。それなのに、人にちゃんと伝えようとすると途端に説明言語になってしまうのは、日本語が分からなくなっているからだと気づきました。神様の在り方と上から目線との関係も、先生の話から初めて分かりました。あらゆるところに現象として現れていることに驚きます。日本は特別な国と、以前先生が仰った意味が、日本語のやさしさや目線を通して、少し分かる気がしてきました。少しではなく、もっと日本語を知り、分かりたい気持ちが強まります。学校で習った国語が、崩れていきます。色々なことが崩れて新たに分かることが、先生を通して学ばせて頂けるので、ありがたいです。今日という大切な日を、共に迎えられますことに感謝いたします。