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日本人として


昨日はNPO東北センターにて、存在論、死についての講座、ビデオ講演会を開催くださり、誠にありがとうございます。

表現をさせていただくと、体からそのストーリーがなくなり、次が生まれてきます。これは、自分が行商へと参加させていただくプロセスと受け止めています。表現をさせていただき、次へと向かい、また表現をし、、、表現をし尽くし、行商へと参加させていただきたい気持ちでいます。

正確な年は覚えていないのですが、6〜8年前と記憶しております。滋賀県で高句麗伝説を開催くださったとき、『日本人として』という意識が芽生えました。それまで、応用コースでも先生から「日本人としてどう生きるのか」という旨のお話を伺っていたのですが、その時はまだピンときていなかったとわかります。ですが、お話しくださっていたからこそ、滋賀県で開催くださった高句麗伝説でそのような意識が芽生えたとわかります。そこから日本の歴史、日本の神話などに興味を持ち、本を読んだり調べたりが始まりました。戦争のこと、特に第二次世界大戦のことへ大きな関心を持ったのも、この頃と記憶しています。日本のことが自分のこととなり、より魂、精神のことを考えるようになりました。自分がどう生きるのか考えるとき、日本人であることを最大限活かすことを考えます。
三島由紀夫さんの小説を初めて読ませていただいたとき、日本語の表現の豊かさ、美しさに感動しました。何かを勉強したわけではなく、日本人で、日本語が読めるというだけでその表現に触れられるということに、感謝の気持ちが生まれました。
いだき講座を受講させていただき、沢山の経験をさせていただいたこと、日本人であること、全てを活かし、先へと向かいます。
ありがとうございます。

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