旅

三鷹公会堂から、自転車で武蔵関まで帰るときも、ずっと先生の声の響が広がっていく空気を感じ、深く静かなはじまる世界です。高麗恵子さんの「高句麗伝説語り」をおききして旅をしているようでもあります。いったこともないのに…です。高麗さんが五女山に向かわれる旅のバスにのり眠っておられ、五女山を感じ目が覚め、ガイドさんに五女山かときかれるシーンや空気がここにあらわれひろがって感じられ、高句麗のはじまりに出会って真の生がはじまる、そのはじまりに向かっている昨日でした。いろんなことがわからないですが、経験し続けて、学んでいきます。ありがとうございます。