KEIKO KOMA Webサロン

新たなはじまり


3月11日の府中のコンサートへ向けて高麗さんがつくってくださったチラシを拝読すると、東日本大震災の日のこと、そのことの重要性を分かり、ほんとうに沢山の方に届け伝えていきたいという気持ちとなりました。

昨日の午前、府中の大國魂神社でボランティアの皆で集まり、飛び込みに向かいました。オフィスへの飛び込みをはじめました。飛び込みは、私は中小企業や工場等、ものづくりをしたりする企業さんへの飛び込みが好きでよく行きます。あるビルに入る企業に行きますと、出てこられた女性がコンサートに興味を持たれ、ボランティアをしていることを話し、仕事は何をしているの?という話になりました。社長さんも出てこられて、「どうしたら社会に会社の良い伝え方ができるのか」と聞かれ、お話がはずみました。コンサートをご検討され、また会いましょう、というお話になりました。また、他のビルでエレベーターに乗る時に配布するチラシを見て「あら、それは何?」と声をかけて下さる女性もいらして自然にコンサートのことを話せて、府中では表面的なやりとりでない、人と人との交流が生まれるようでたのしいです。何か特別なものを感じます。継続していきます。

連日のビデオ講演会、過日は「いだきを世界へ伝える話し合いのサロン」に参加させていただきました。一昨日はビデオ講演会の後、今ある現実、現状をきちんと受けとめ認め、そしてもっと力をつけていく必要があることをわかりました。世界の展開でお力になれるように、仕事を創っていこう、出会いの機会を増やし、多くの方に役立っていきたいと考えます。仕事はこれまで殆ど紹介でやってきて、途切れたことがなかったのですが、最近状況が変わってしまったことで、年末くらいから「自分はだめな人間だ」という思いに苛まれていました。先生の講座のお話から、幻想、妄想であると笑えてきて、動けなくなっていたとは本当に愚かです。飛び込みで出会った人に色々聞かれたように必要な人に出会えるようにしていこうと、多くの方の役に立てるように仕事をしていこうと考えが変わりました。こちらが助けられていることをわかり、感謝しました。左脳だけでいくと頭が暗くなって仕方ないのを自覚しました。今、仕事の営業活動も同時にがんばろうと意欲が湧いてきています。自分の為に稼ぐ、となるとやる気が出てこなくて、「君には欲というものがないのか」と仕事場で上司によく言われていました。が、世界の為に役立てるのであれば俄然、やる気となります。

東南アジアのある地域でも幼いころから売春を強要され、身も心もボロボロになって生きる少女たちのことをNGO、NPOの発信から知りました。生きる権利さえも奪われ、教育も受けられず生きられないという現実は未だにあることも。コロナ禍から日本のみならず、世界的に女性の賃金が減ってしまい、戦争から世界経済が大変になり…しわ寄せがそうしたところにあることも知りました。

3月2日の三鷹でのいだきはじまりの日のコンサートでは、さいご「創る側で生きる」という言葉が生まれました。また、2001か02年頃のこと、いだきのはじまりの日のコンサートを青山スパイラルホールで開催された時、参加したのですが、その時の場面が蘇りました。高麗さんが先生の演奏を聴かれ、ずっとお涙を流されていました。こうして、ずっと活動をされてこられたんだと、そのお姿、お心にふれ、このように生きておられる方にはお会いしたことがないとそのときのお姿はずっと心に焼き付いて離れず、今もずっと心にあります。高麗さんが世界に出られることで、真の希望が世界に広がるのを感じ、「麗花」の詩が心の内に蘇るのです。すべての事業の中心は、お心からはじめられてきたこと、世界を変える、可能性と未来を感じています。とてもだいじな日である3月11日のコンサートへ向かってまいります。とうとい日々です。ありがとうございます。

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