KEIKO KOMA Webサロン

新しい7月


武蔵國と言われた地に雨音が響いてきました。とても美しく、天からの感謝の涙、日本人の魂、精神あらわす音に聞こえます。

高麗恵子さんがほぼ毎日収録して下さる「ビデオ 講演会」の公開収録にて、高句麗伝説を追体験させていただき感動で胸がいっぱいになりました。何にもおかされない、これから何があっても此処で生きることを覚えればよい次元や、空間いっぱいに広がるおおいなる存在あらわれし場面のことなどお話し下さり、より明確に感じられて涙が溢れてとまりませんでした。あまりに畏れ多く、やはりこの出会いは普通ではないこと、出会ったならば只共に向かうのみであることなど、これまで以上に深い感謝の気持ちで頭を垂れます。現代人が作ってしまった上下関係や、主従関係、ありとあらゆる力関係が滑稽です。本来、いのちといのちは全てひとつで美しく統合し、活かし合って生きていける存在とわかりました。了見広く凛として、内面豊かに瞬間瞬間生きていける存在となれる条件作りを世界唯一IDAKIでしていただいています。こんなにも幸せな経験ができ、真の愛に包まれて、いだきしん先生とお会いできる機会を作って下さった御方は高麗恵子さんなので、高麗さんのお気持ちには報いていきたい、何かしら力になりたいとは自然に生まれる気持ちです。この流れを無視してIDAKI SHIN 先生にお会いさせていたたいて、よかったとか最高でした、はできないのです。

「高句麗伝説」開演直前にメールに気付きました。思いもかけぬ方から「まだチケットありますか?」の連絡でした。初めての会場に無事到着され、受付でよろこび合いたい気持ち山々でしたが係でしたので最低限に抑えました。お見送りの時はあちらから手を振られ、それも初めてのことで驚きましたが、一瞬にして、偶然の出会いから今日までのことや、互いにきっと何か縁があったのでしょうと先祖代々、連綿と続く魂、命の繋がりに想いを馳せました。其の人でないと出会えない人がおられることは真です。出会えたよろこび、いだきしん先生と高麗恵子さんへ繋がる道を創るよろこびは、真のよろこびであり、真の愛と感謝で溢れるのです。愛や感謝という言葉が世間でたくさん使われるようになり「真の」と表現してしまうのですが、いだき高句麗人で生きることができれば、この、おしつけがましさや説明は不要なのだと今わかります。1人1日1枚で世界を変えていける。1、1、1で、縁起もいいと考えます。一斉活動の時間、場を超え気持ち一つに、仕事と活動ひとつに向かいます。

いつしか雨が上がり、あの美しい雨音はなんだったのかしらと不思議な気持ちです。一人が一人にお伝えさせていただく瞬間、いのち輝き、キラキラと光るよろこび、愛のフィールドが広がります。KeikoKoma マーブリングの衣を纏いて、神話を生きていくような、尊い人生に感謝申し上げます。

ありがとうございます。

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この階段を降りて
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東京高麗屋、ホテルニューオータニにて
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六本木 高麗恵子ギャラリーにて