新しい秩序

一足早く京都入りして、死についての講演、ビデオ講演会をお聞きすることが出来、見えない世界のことを驚きをもって聞かせて頂きました。連日の講演をありがとうございました。

三鷹のコンサートの第一部の記憶が甦り、大地が鳴動し目の前の大地が裂けていったこと、まるでモーゼの十戒のようだと感じていました。全身鳥肌がたつ光景でした。十戒が示すものは新しい秩序なのではないかと思っていた所に迎賓館の配信で断片的にしか聞き取れませんでしたが、先生のお話の中で様々なものが崩壊すると聞いて、新しく生まれ変わったように何もなく生きることがこれからの道だと感じました。

三鷹のコンサート翌日、あまり表舞台には出なくなった言霊の先生の講演に偶然参加する巡りになり、その中でモーゼが神とは何かと神に問うた時の答えのお話がありました。

I am that, I am.

在りて在るものと日本語では訳されることが多いようですが、これが先生からお聞きしている存在論の要であり、三鷹のコンサートの第二部で体感したものなのかもしれないと感じて、また昨日存在論があったこともこの流れが偶然では片付けられない大きなものを感じてなりませんでした。

余計なものをなくし、この世に執着を残さないように生きることがこれからを生きるいのちの未来に繋がることなのだと、そのように生きたいと感じました。

先生や高麗さんがおられる京都にご一緒に滞在出来ることもまた嬉しく、新しい高句麗伝説が楽しみです。いつもありがとうございます。