新しい年を前に

今日は大晦日、酷暑もあり１年がとても早く感じました。色々なことがあってもいだきと繋がって生きることが最も大切な要と感じております。
ど真ん中、中心をコンサートで経験させていただいていることを伺いましたが、自分の意識でわからなくしていて、離れたところで回りをグルグル回っているだけのように思います。ど真ん中をわかって生きていきたいと思います。

先日のアントレで質問させていただき、先生にお話を伺うことが出来ました。本当にありがとうございました。
当事者のご家族である友人のお話を伺うだけでは、見えていなかったことは、弁護士さんとお会いすることでご家族が法律に抵触してしまったことがわかりました。
先生に質問させてていたいた時、友人の気持ちをお聞きしていた私自身が、混乱していていて何を言いたいのかわからないような質問させていただきましたが、先生に受け入れていただき整理できました。その後、年内の許可はなかなか難しいといった保釈は急遽２９日に許可が降りてお正月はご家族で過ごせることになりました。先生本当にありがとうございました。
日本が大好きで勉強し、日本で勤めていた方、福島で震災も経験したとも伺います。ただ法律に触れてしまったので手続きを踏まなければならないことはわかりました。
すっかりうつ状態になっていらっしゃると伺っております。ただ私自身が、あまりに心配して手続きもとり体も大変な状況の友人に「当事者は友人のこと考えてもっとしっかりしてほしい」と思わず言ってしまいました。これがいけませんでした。友人からの連絡は途絶えました。
振り返ると両親も同じような一言か何かで、最後にはあきらめる そんなことを繰り返してきたように感じます。それは代々かもしれません。人の役に立ちたい気持ちはあっても中途半端さが表れてしまいました。とても情けなく申し訳ない気持です。
それでもいだきにつながっていただければと思います。それが希望だと思います。
そんな年末になってしまいましたが、新しい１年のスタートを京都で迎えられることを心から感謝いたします。１年大変お世話になりました。ありがとうございました。

先生、高麗さん　いつも本当にありがとうございます。
良いお年をお迎えください。
新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。