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挨拶をする


「今日は曇りですね。」
二三日前の快晴のとき、わたしは布団を干そうとして、裏の空き地に持っていくと、そこに居合わせた近所のおばさんが、近所に断わりを入れるべし、厭な顔をして文句を言ったのだった。別にその人の土地でもないのだからと無視して、「空いているガレージのところで少しだけだからいいじゃないですか。」と言って、1時間ほど干してしまったことがあったのだ。この節だからナーバスになっていると思うし、相手もいいすぎたと思っているかもしれない。そう考えて、ちょっと忸怩たる思いを抱えていた。
それが今朝出かけるときに、またその人と出くわしたので、思い切って、そう挨拶したのだ。
「夕方から雨になりますよ。」と、その人も何もなかったように挨拶を交わす。そして、続けて、「休みでも仕事があるのですか。」と言ってくる。「いやあ、オンライン授業とか、教材の用意とかいろいろありましてね。」「そうですか。あまり無理しないでね。」
声を掛けることがこんなに効果があるとは!「明るさを失わない。」「挨拶をする。」「姿勢を良くする。」「ちゃんと食べる。」ずっと先生が言って下さっていた。当たり前のことをちゃんとやっていくことの大切さを思う。今日の先生のお話の「ホストクラブをどうやっていくか」の難題の答えも意外に身近なところにあるのかもしれない。

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