KEIKO KOMA Webサロン

投影メカニズム


『過去にいた怖い人間』を投影する相手はあまりにたくさん何人もウジャウジャとあらわれたときに、ああ、こんなに居るわけがないじゃないか!とさすがに大嘘の現実に気付きます。わたしは、人も状況もそのまま見ていなくて投影した皮に対して反応しているんだな、とわからざるを得ないです。人から評価されるために生きてきた過去をひきずると、人のことも自分のこともそのままわからないというのは本当です。例えば私にある『怖い(権力、力を持つ)女性を一人見つけてその人に従えばいい』という幼い子供の頃からのパターン(年小~小4まで担任の先生が全員強めの女性だったためか)も、いまはその投影の対象となり得る存在があまりにも、あまりにも数多く同時にいるために、どう考えてもそのパターンはおかしいことをわかります。『誰が一番怖いの?』と問うたときに、そのままではあきらかに誰のことも、また事実についても本質を見れていないし、その問い自体ナンセンスなのも明らかです。ある意味過去に無かったすごい状況で感謝しています。

存在論で三島由紀夫先生や言霊のお話、最近の作家さんのお話を伺う中で、高句麗滅びる数年前に百済が滅びて日本に亡命し先に今の日本の元になるものを築いたというかつての先生のお話が何故か腑に落ちました。コーヒーのお話をお伺いするうちには、縄文コンサートのときに大がかりな舞台を作って、終わったら壊してすぐ次へ行く、それは縄文的、と伺ったエピソードのお話が蘇りました。ビデオ講演会では頭が崩壊する衝撃でした。ルールだけ変に一人歩きしないことを願います。ありがとうございます。

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生まれてきた意味、真の自分を実現
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盛岡市民文化ホールにて
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キッチンラボから