感謝

16日、17日、高御産巣日神、神産巣日神現るコンサートに心より感謝申し上げます。16日のコンサートのとき、背後に黒い大きな影があり寒く背中にとても冷たい風が吹いていました。ピアノの音とともに消えてゆくと汗が出るほど熱くなりました。力強い音が体に満ちるのに何か胸にありました。コンサートの後も胸の固まりを壊したい気持ちになり、何もかも嫌になってしまうのです。さくらホールの一席に座り静かに待ちます。高天原に現る神産巣日神。何もかも嫌な自分を壊し神さまに出会いたいと望み音に集中しました。音、音、胸の奥に沁み入り固まりは溶けあふれる涙と震えよりない音。天降り。少しの隙もないように今度ははぐれてはいけないと集中し続けます。音とひとつに在りいだきと融合する新しいとき。何も境のない音、初めての在り方。感謝よりない神ともに生きるこれから。今この時を迎え心より感謝申し上げます。ありがとうございます。本日のコンサートに身を運べますこと真にありがとうございます。