KEIKO KOMA Webサロン


第一部「情熱」

感情の表現で自分にとって重要な意味をもつ価値観をあらわします。継続的に楽しんで取り組み、真からの満足感が途絶えることなく実行、実現していきます。物事の善悪に左右されることはありません。
「情熱的」という場合は「情熱」に似たようなもので、あきらかに「情熱」とは違います。「感情的」も同様です。ともすれば「情熱的」になりがちです。それによって失ってはいけない「情熱」をわからないことにしてしまっています。
「情熱」なくして生きている意味はありません。ゆえにテーマは「情熱」です。


第二部「愛あっての情熱」

いついかなる時も愛を問います。問うとはいっても答えを求めているわけではありません。そもそも愛には答えなどありません。
「情熱」と、愛と同じにはなりませんが、確かな手がかりとして愛があります。さらに愛は深まります。どのようなことがあっても乱れることはありません。「情熱」が乱れることは想像できません。人間という生命体の他と比較できない特徴、特質です。

春一番の突風が吹く今日、三鷹風のホールへと向かう道中はいつもながら人生を考える道です。父が倒れたところ、高麗家の土地を通り、母と兄が亡くなった病院、父が亡くなった病院、そして父母の葬儀が行われた寺を通り会場へ到着します。先生に出会う前の人生を振り返ったり、出会ってからの人生を想う道を通り、コンサートに向かうのです。今日は、三鷹の地に眠る先祖の魂が目覚め、動き始める気配がしました。人間だけでなく、魂も真の春に向かい動いていると感じました。本日のコンサートメッセージは「情熱」です。情熱ということについて改めて考える尊い経験となりました。「「情熱なくして生きている意味はありません。」との最後の表現がずっと心にあり続けました。第一音から故郷の春を感じる懐かしき、愛おしい音に心惹かれました。故郷とは私にとって高句麗の地です。三鷹にいながら高句麗の地を感じられる瞬間は幸せな時です。幼い頃からの瞬間瞬間が思い出されました。生まれた気持ちや芽をつぶしてきたことが見えるようにわかり、自然と涙ぐんでしまいました。生命の内にはたくさんつぶしてきた芽がありました。これからすべてが現れ、育っていくのかと考えるとうれしくなり、可能性に満ちるこれからは希望に満ちていると感じ、胸膨らみました。まわりを気にしていく意識の動きも見え、今後はやめると決められました。要に集中することが、答えです。今までまわりを気にし、気を使ってきたことを要に集中していければ、これからは大きく動き、飛翔できると見え、喜び生まれました。先日の琵琶湖ホールでの龍神も見えました。迎賓館で表現いただきました持久力についても考え、わかる経験となりました。持久力は要に集中とわかります。一部のラストでの音が忘れられません。最も純粋な気持ちとつながり、活かしていけるように共に在ってくださることに感謝あふれ、魂震えました。銀河の世界で今日も一際輝く星になったように感じ、永遠に輝く魂を感じました。最も純粋で美しい気持ちは、おおいなる存在とつながり星のように永遠に輝くと見えたことがうれしいことでした。このように生きていきたいと望みます。生まれた芽や気持ちを多くつぶしてはきましたが、最もやりたい世界の平和を実現する道を歩ませていただいています。いだきをさせていただくことが人生賭けてやりたいことであり、継続していけますことが心よりありがたいです。人生賭けやりたいことは自然と情熱も生まれると感じ、内から力が沸々と湧いてきます。やはり先生のコンサートを満席にすることに取り組んでいきたいです。

第二部は「愛があっての情熱」です。「いついかなる時でも愛を問います。」「愛には答えはありません」「どのようなことがあっても乱れることはありません。」再び、ここに書き記したい大切なことばかりが書かれたメッセージです。人生様々に考えました。ある時、愛することが怖いということに気づいた時、自己中心であることを恥じました。先生がお伝えしてくださる愛をわかり、愛に生きることが全ての答えと常に考えています。比較もできないことはコンサートで経験させていただいていますので、よくわかっています。愛を表現し続けていくことが生きることとわかります。時折、風が吹くように、ピアノの音が肌にふれ、心のヒダにふれ、涙するのです。愛にふれたら幸せです。愛を知らず、愛に生きれないことは悲しいことです。ピアノの音は愛の風となり、生命の内にも外にも吹いてくれました。この瞬間瞬間が生きていることの証と涙します。時にはピアノの音が宇宙から何かのかけらが落ちてきたように感じ、宇宙エネルギーが注がれる空間を感じました。その瞬間も涙するのです。私にはわからないことが多いですが、この生命はたくさんの働きかけが注がれ、生きていることに深く感謝します。今日もコンサートにてメッセージ通り「情熱」も「愛があっての情熱」も経験させていただき、これほど幸せなことはありません。もっとわかりたいと望みます。ピアノの音と一体となった時、体が温かくなり、愛を経験しました。「生きている」と生命で感じる瞬間です。ラストの演奏もアンコールの手拍子の演奏も「愛あっての情熱」の世界へ一歩踏み出してごらんと言われているように感じました。誰も経験したことのない「愛あっての情熱」を経験させていただいていると感じ、そのまま身を任せ、そのエネルギーと一体となっていく体感は、要へ要へと向かっていました。ピアノの音は要にそのまま突入し、生きること、愛を問われているように感じました。本質へ更に奥深くの本質へと音が突き進んでいくのです。要の要、ど真ん中に音が届いた時、言葉はなく、涙よりありませんでした。愛、情熱に目覚めよと愛、情熱の炎を投げ込まれたようでした。「情熱なくして生きている意味はありません」とのメッセージが心に鳴り響きました。

ウクライナの方は、第一部の後に、誰も経験したことのない未知なる世界へ行くようで、心配ばかりが湧いてきたとおっしゃっていました。今日のメッセージは「情熱」であること、情熱がないから心配なのだと申し上げると、図星であると手を叩き、大笑いしていました。最後は、人生のように、波あり、激しさあり、平穏がありと素晴らしかったと皆様お喜びでした。言葉が通じない方々とも先生の演奏を共に経験でき、心が通い合えることは幸せです。今日も心の底から望んだ世界中の人と共に分かち合いたい気持ちを実現に向け、動き続けていこうと決めました。

夜風も今日は春風でした。月も美しいお姿を表し、コンサートを共に経験できたことを伝えてくれていました。ありがとうございます。

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