KEIKO KOMA Webサロン


侘び寂び、日本人なら誰でもが知ってはいますが、意味を正確にわかっているかといえば、そうではないでしょう。
日本人であることから遠ざかっているような現代のなかにあって、SNSなど、短い言葉で、いいねをしたり、もらったり、それが当たり前のようになっているのは、LINEもしかりです。1部では日本人であることを取り戻していけるようでした。お茶室のような静寂な空間のなかで、元にあるのは愛でした。

2部は、愛のなかにあり続けました。自然は愛であり、里山は慈しむ心の現れであり、自然の循環のなかには、欲、嫉妬など、まるで成り立たないことばかり。自然はすべてを受容し、人間の生命もここに帰るのは愛だからと涙が滲みます。

ずっとピアノの演奏をお聴きしていたら、愛を音で現せるのは先生以外にはいらっしゃらないと目を開けました。愛の次元は先生であり、いだきでした。目を開けると、そこには全体があり、全体は次元であり、先生を中心に、方向は一つ。未来であり、未来は今でした。再びいだきとの出会いが起こったかのようで、夢のなかの頭でいるのか、、、問いながらラストを迎えました。

東京のコンサートはあと2回になりました。寂しくもありますが、本日も風のホールのコンサートをありがとうございました。

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東京高麗屋にて
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今日も一日ありがとうございます
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琵琶湖にて!