愛を貫く

【府中ピアノコンサート】
第１部『あたまと空間』
決着をつけるのだといだきしん先生のお姿から分かりました。静かな水面に光の雫が一滴、一滴と落ち、波の輪が幾重にも広がって大きくなっていくように、じんわり、じんわりと身体に沁み入る音が、とてもきれいでした。空間が清らかにやさしい空気に満たされていく中、どのように臨んでいかれるのかと、一生懸命に聴き入りましたが、分かりませんでした。
第２部『悪魔、悪魔的あたま』
メッセージを聞き、“ 内面豊かな愛 ” で立ち向かっていくのだと分かり、喜びに溢れました。心の中で “ 内面豊かな愛、内面豊かな愛 ” と何度もつぶやいていました。
どのような局面であっても、全面に愛を貫く先生の姿勢に、大変感動しました。人間のいのちの素晴らしさを内面いっぱいに感じ、悪魔的なものが “ 感服致しました ” とその火種を小さくしたように感じました。
アンコールは、満面の笑みです。
演奏終了時には、“すごいっ！” と心の中でガッツポーズをしていました。

いだきしん先生、高麗さん、
本日の府中ピアノコンサートをありがとうございます。