愛の国の住人に

本日は焙煎日だったのですね。貴重な実況中継に感謝申し上げます。即興詩の動画から、私にも 愛の花が心の中で見えました。今夜もインターネットで注文させていただきます。いつも直ぐに届けて下さりありがとうございます。

１月２４日、仙台での尊い１日をありがとうございました。まるで神さまからの質問状のようにし様々な事が起こります。ひとつひとつ生き方が問われますが、決めていけることがありがたいです。一見好まない事が起こったとしても、すべてはありがたいきっかけとなり成長させてくれます。平和を創れなかった人類が、宇宙まるごと飛躍するプロセスのようと、IDAKIと出会えた幸運には感謝を超える気持ちが増すばかりです。

高麗恵子さんのビデオ講演会に参加させていただき、仙台コンサートへ臨ませていただきました。空席が気にならないわけはなく一瞬頭では様々なことを思いました。前日の講演会から仙台を発つまでの間に、高麗さんよりの御指摘から気付かせていただき、心に決めたことがあります。ありとあらゆる余計な意識も思いも一掃し、高麗恵子さんのおっしゃる「まっさら」で常に生き、いだきが世界へ伝わるよう貢献する事です。

コンサートの第一部ではとても不思議な経験でした。恥ずかしながらテーマの言葉は知りませんでしたが、最も静かで最も安定する、それでいてとても自由。生命がすくすくと育つ最高の土壌、空間を感じました。
今は自分なりかもしれないけれど、コンサートの経験を自分の言葉で書き込みをさせていただいた時のことは、からだやいのちの記憶として残り、時に蘇ります。その事に気付いてからは経験を言葉にさせていただく重要性を実感しています。この度の尊い経験も生きる糧となり、新しい人間へと生まれ変わる大切な過程と考えています。
第二部はロビー当番をさせていただきました。ロビーでの経験もとても貴重です。聖地を守る兵士のようで、愛の音やメロディー、リズムもサウンドも、聞こえ漏れてくる音以上の迫力を空間すべてで受け止め、最後は拍手喝采です。コンサート会場に入られる時と、お見送りした時のお客様のお顔が本当に違い、良い経験が増幅します。言葉交わさずともよろこびを共有します。今生きていれば例え一度であってもご経験いただきたいと心の底から願います。

少しからだを壊してしまいました。仕事も活動も休むわけには参りません。いのちのことばを書いて、おおいなるはたらきと繋がり、愛を実現するよりないとわかります。地獄の住人改め、愛の国の住人となりたいと素直な望みが生まれました。なればいいじゃないと先生の声も聞こえそうですが、パスポートは持ってます。でも実はチケットも何も要らず、入国審査も無いのかもしれません。地獄へも入れなかった霊魂も、此処を訪れることはありますかと問いが生まれます。そもそも地球の“国”とは違うのですが、場を穢すような在り方は不本意ですので、新しい、美しき人間と成り、新しい世界で生きていくと努めます。

昨夜は雪ひとつ降らずに速やかに帰京できました。
通勤路のようになっている関西の高速道路では長時間立ち往生と報道にあります。
先生、高麗様はじめ皆様のご移動がスムーズでありますようにと心より願っております。

ありがとうございます。