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愛の原点


豊中ゆやホールで実行委員会の始まる前の事。晴美さんが光になられてまだ間もないころだったと。私の隣の友人に話をするように、実は私に、先生が(一つにある晴美さんが)話しかけてこられました。「まだ慣れてないんだよ」と。実際には遠目でしか拝見したことのない晴美さんでしたが、その時に言われたことは子供たちの事でした。これ以上ないくらい、優しいという言葉すら超えていました。今でも私の中心にあります。どんなことをしてもついていくとその時決めたのです。私にとっての一番の宝物なのです。それからの自分は。。。。

というよりも昨日のコンサートで新しくまたお会い出来ました。

いろんなことがあって情けない自分と向き合うようなコンサート前の仙台でした。先の見えない世俗にのまれそうになっていました。コンサートが始まったときも初めはその自分を責める意識があり戦っていました。私には何度か書き込みましたが演奏される先生の周りに色というか光が見えるのです。それが夕べは見えないと思っていましたが、2部になって光の見え方も色も全く見たこともないような素晴らしい光がみえたのです。そして最後にはその光に包まれました。

自分を責めてばかりでは先がないこと。素晴らしい光の勝利でした。

奇跡を信じるのではなく、奇跡に出会える自分を生きる。

肝心かなめというメッセージから私は母を思い出していました。肝臓を半分以上摘出した病院に生まれて間もない上の子を連れてなんと入院していた母に赤ん坊を預けるような夫婦だったことを思い出して後悔していました。

ですがその母はなくなって今は大きくなった子供たちに助けられもし、世俗の世界で生きることしか知らないことで生き方の違いに苦しんでもいました。それで無茶や見切り発車が何とか通ってきたのは運が激的に改善していただいていたせいです。どうせわからないのだからとごまかしたりしてきたこともありました。そういう意味では我慢しきれなくなった巡りがあって本音が大爆発して動きました。それが仙台コンサートから帰って来たら一つ次元が変わっていたのです。

これからは真の自律の時です。覚悟していかなければならないのですが、それよりもすることがあると感じています。わたしの真の本音は。。。助けてもらうことも多かった私ですが、人生は今からこれから始まります。

いだき40年目の今年の桜なかりせばコンサートをありがとうございます。まだまだ続く今年のコンサートに向かって。

 

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