愛する生命です

本日も府中の森芸術劇場ドリームホールにて、いだきしんコンサートに参加させて頂き真に有難うございます。第一部のメッセージ、「機械ではないのです。心もあり、魂もあります。愛する生命です。」突然、胸の内から涙がこぼれていました。図星でした。演奏が始まり、途中から心臓が痛み、手を当てていましたが、ずっと痛みを感じてました。いろんな雑念が頭に浮かびます。いつも自分の都合が優先です。心臓のことは二の次にしてきました。申し訳ない気持ちです。先生は生命ひとつで演奏もされていることがピアノの音からよくわかります。何処までも生命優しいピアノの音に聴き入ります。第二部のメッセージも図星でした。存在を隠している自分がいます。「Iいちにも2にも存在を明確にすること」「美しくあること」「花」。全部、中途半端にぐずぐずしてきたことを今更ながら、もういい加減にしてくれと自分に言っていました。心臓の声をわかるまで聞く以外先はない。猶予がないなと感じます。アンコールで手拍子して先生の音に集中します。やっとからだが温かくなって、心をとり戻しました。真に有難うございます。