意志がたつ

東京での応用コースでは、これから真の自分を活かし、目標を達成していくプロセスを先生のお話から経験させていただきました。子供の頃、悪いことと思うことが一人一人違うことのお話は、真にと頷きながら次はどのような答えとなるのかと聞かせていただきました。　先生が子供の頃に感じていたことをお聞きし、生後６ヶ月の時に生まれてきたところを間違ったと感じたことをよく覚えておられるとのお話から自分で薄々感じている自分の気持ち、意志は生まれた時から生命の内にあったとのお話は自分の子供の頃、生まれた時から感じていたことを生命の内で確認するプロセスとなりました。感じることも人それぞれで、海外の子供達がかわいそうと感じてしまったのも自分が感じてしまったことなので。。とのお話もお話通りと頷くばかりです。私もエチオピア支援も東北の復興支援もこの度のレバノンにあるシリア、パレスチナの難民支援も、まずお金を集めてと考え、始まります。自分の生活の為に使うお金ではないので、いくらなければ生活できないということではないのに、自分の生活をしていくように、足りなくても心痛み、あれば嬉しくありがたくと、言わなければやらなくてもいいことなのにと時折考えることがあります。自分が感じていることでありやりたいことなので、やり通すことは当たり前と考えています。このような気持ちになるのも子供の頃から意志があったとお聞きすれば深く合点がいきます。気持ち、意志はあるものなので、実現すれば良いだけとお聞きすると真にと深く頷きます。外れることなどできないことなのです。

魂、芸術、徳、美。。。と大切な言葉を書き言葉で理解しても本当のことは分からず、書き言葉の枠の中にいるので、魂、気持ちのままに表現することがわからなくなっているとのお話をお聞きし、子供の頃から気持ち、意志があってもそのまま表現できずに実現できなくなっているのだとわかります。紀元前７００年前では口誦であっったということも驚きました。考えたこともないことでした。

目標を明確にし、実現に向かうこと、flowのことを今日もお聞きしました。無我夢中の時は幸福感を感じないということも驚きました。達成した後は感じられても集中している最中は感じないとは真にそうであります。感じている間があるということは無我夢中ではないと考えればわかることであります。最近は感じる余裕があったので、無我夢中ではなく、その状態を目指していたことに気づきました。

先生は一人でも多くの人が意志を表現し実現に向かい生き始めることを望んでおられること、コンサートを聴いたからそうなったとは自覚できなくてもそう生き始める人がいればいいとおっしゃいました。深く共感し、感動しました。ある時になったら世界中に共感できる人が多くなる、それまではやっていくとのお言葉をお聞きし、私もやっていくと意志が立ちます。心に染み入るお話に心満たされ、実行していくことがとても嬉しいです。明日は、今日となりましたが、コンサートがあります。旧正月と何度もおっしゃっていただき、私もまたお正月を迎えられるのです。新しい年を迎える時に新しく生き始めるように、再びお正月を迎えられますことがありがたいことです。ありがとうございます。