恵に与り

「いのちの恵」「愛の恵」そのままを経験させていただき深く感謝申し上げます。そしてコンサートメッセージと書き込みを、真にありがとうございます。

第一音の感動は後に続き途断えることなくあらわれた神のメロディーにより増幅し、心身を芯から洗い浄めながら内面に響き渡りました。その後も続く神秘の体験は、身を置かせていただけることへの感謝と畏怖を新たにします。生まれ、出会い、今在るいのちです。第二部のメッセージは其の日に経験し話し合っていたことの答えが有り、宣言に至った時には大喝采の気持ちでした。小宇宙とも言われる一人の人間は、確実に世界と繋がり神共に生きるとき新たな愛の時代を創造していくとわかりました。日常的に使う言語が機械化し、世も末と瞬時に感じる現象に嘆く間はなく、こうして言葉に向き合い、いのちに向き合い、本音を表現しようと努めるほんのささやかな行為が次の世代が生きれる社会をつくるか否かであるとあらためてわかります。そしてこちらが日常となるように向かうことは何よりものよろこびです。

今日は、いだきをはじめて下さった三鷹での、数十年ぶりの応用コースであり、ボランティアミーティングや晴美様のコンサートを開催して下さった会場で、すでに胸がいっぱいです。「恵荘」へ初めて伺った日がつい先日のように蘇ります。私の生命の中からは「時間がない」と聞こえる日々が続いています。新たな１日、新たな活動のはじまりを真にありがとうございます。