KEIKO KOMA Webサロン

弱音を吐かずに


やはり「コロナ禍」で経営難であることが、生徒数を一年見直してみてはっきりした。月ごとの生徒数の年集計は、310人ほどで、去年までの420人ほどと比べて、110人も少ない。そのうえ、学校閉鎖の2か月もあったし、苦しいはずだ。でも、ここで打ちしおれているわけにはいかない。この危機と災厄とを乗り越えるためにも、各自の言葉を力あるものにしないといけないし、その声をよくとおるものしなければならないと思うから。嘘ばかり重ね、真っ当な議論に応じようとせず、逃げることばかり考えている政治家をはじめ、金銭に換算してからでないと志が語れない起業家、虚偽と無責任に右往左往するばかりの庶民、「ほんとう」が分からなくなってしまった若者たちに、何とか立ち止まって「真の自分」を表現して、前進していくように働きかけていきたいから。弱音を吐かずに頑張ろうと思う。
明日と明後日のコンサートの配信を申し込んだ。「力を与えませ!」だ。

 

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