KEIKO KOMA Webサロン

宮城野の優しい光


仙台での催しをありがとうございます。
幻のコグリョカフェの順番を待つ間、店内にディスプレイされた詩書を拝見しておりました。本日魂に響いたのは「隠された歴史」で始まる詩書で、その一言と出会った途端に、胸が震えて涙が溢れてきました。そして泣き出すと止まらなくなるのが嫌で涙を抑えたら、額の奥がツーンと痛くなりました。前頭葉が痛むのは、溢れてくる気持ちを抑えるからだ!とわかりました。また、ご案内いただいたテーブルには、つづら折りに綴じられたマーブリング和紙の詩書が飾られてあり、それは、多賀城で高麗さんが聞きとり現してくださった大地の声と感じる作品で、また胸が震えて涙が溢れました。同じテーブルを囲んだ受講生さんに、その気持ちを聞いていただくと、わかってくださり大変嬉しくなりました。やがて高麗さんがいらっしゃり、内面を見てくださいました。

魂あらわせば

出会えたよろこび

共に生きる愛

誰にでも伝え

しあわせの輪を

広げる

読ませていただいた途端に、嬉しくて胸が震えました。魂あらわし、誰にでも、いだきしん先生と出会えたよろこび、高麗恵子さんと共に生きる愛を伝えて、今感じているしあわせの輪を広げます。ありがとうございます。

仙台高麗屋さんを出ると、シリウスビルの入り口に受講生さんがいらしたので近寄ると、お一人が蝦夷の本を手にされていました。そこで『火怨』を読んだ経験を喜び勇んでお話しました。そこから一旦家に戻るために仙台駅まで行くと、また新たに受講生さんと出会い、嬉しいお話を聞かせていただきました。

 

そこから電車に乗り、最寄り駅から家に戻るつもりでしたが、ふと本をみたくなり図書館に寄りました。東北応用コースで「平安時代の古典を読むと日本人の頭の働きがわかる」という様なお話があったと書き込みで読んだことを思い出し、古典のコーナーに行きました。なぜか『伊勢物語』に心惹かれ、読んでいるうち時間になったので、家には戻らず、また電車に乗って電力ホールに向かいました。

コンサートでは、第一部で大変繊細で清らかで美しい旋律と出会い、「ああ!宮城の女神様かもしれない」と感じ感極まって涙が溢れました。また、前頭葉が割れるように痛み、頭をよくしていただいていると感じました。また、尾てい骨のさらに中心の骨が、低音の響きの様に振動し、神様が働いて、身体を健やかにしてくださっていると感じました。

今回コンサートをご案内する時「いだきしん先生の男気溢れる、怒涛の如く響くピアノです」と表現しておりましたが、それ以上の優しいお気持ちを現していただいたと感じます。ありがとうございます。

次はアントレプレヌールサロンに伺います。楽しみです。

ありがとうございます。

 

高橋陽子

 

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