KEIKO KOMA Webサロン

学び


私は冬の終わりに咲く蝋梅の花の香りが大好きです。先日数年振りにある所に行きました。風が大好きな花の香りを運んで来ました。香りの先には蝋梅の花が沢山咲いていました。そこに咲く蝋梅の花の香りはとても澄んで高貴な香りがしました。その香りに、その地にて高貴な精神を持ち生きた古の人々を感じました。
昨年末より高麗さんが魂の表現に挑まれてから、自分も魂の表現に真剣に取り組みだしました。そんな中ある方の表現を読んだ時に、黒く苦しいモノが自分の中に生じました。自分の中に同調するモノがあるからと気づき毎日書き出し整理していくのですが、その苦しさは潮の満ち引きのように膨らんでは萎む繰り返しで消えてくれませんでした。
高麗さんが、魂の表現の未発表の詩を詠んでくださいました。詠まれる前から胸が動いてならず、高麗さんの声を聞いた途端に号泣してしまい口を開くと嗚咽になってしまうので一言二言話すのが精一杯でした。そして私の中にあった消えない黒く苦しい塊が解け出し光の粒に変わり消えていく様まで見え驚きました。高麗さんが紡がれる高句麗の愛から生まれる美しい詩、その言葉の力、それを表される高麗さんの声の美しさ凄さを経験いたしました。真の言葉とは魂を浄化すると感じます。高麗さんが紡がれるこの言葉に触れたならどれだけの方が気づき生命助かるでしょうか、と胸熱く希望に溢れました。また自分もこの度の経験にて、表現は内を綺麗にし余計なものが無い状態で表現する重大さをわかり、魂の表現はそれ程までに凄い事であり半端では出来ないと学びます。そしていつも途中で表現を辞めてしまい、一番大切な事を表せない癖に気づきました。先生、高麗様いつもありがとうございます。

 

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落ち着きました。
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