学びと経験の場
ジェンダーは社会学なんだと、今更ながらわかった昨日の「ジェンダーをめぐって」の講座でした。今までは自分の観念でお聞きしていたので、どうしても狭い範囲での個人的な誤った解釈でいました。トランスジェンダーの背景を具体的にお聞きすることで驚きの事実を知ると同時に、ジェンダーが社会と密接に関係することを学ぶ一日です。「関係」もコンサートメッセージでお聞きしながらも、どこかピンとこずぼんやりしていましたが、先生からのたくさんの話を通してわかり始めました。「男と女のある何か」からジェンダーを始められたと先生が仰った時、私の中でジェンダーに対する観念が変わりました。素戔嗚尊と卑弥呼が出会った瞬間のエネルギーとお聞きしただけで、胸が高鳴りどきどきします。「何より大事なのは関係。必ず会う。次のある何かに向かっている」これ以上のエネルギーに満ちる場はありません。先生、高麗さん、6月今この時に学びと経験の場を与えていただき、ありがとうございます。次に向かっていきます。今日の応用コースと連日続きますが、よろしくお願いいたします。