存在の詩
新しい夜明けの香り漂う幻のコグリョカフェ、京都コンサートでの経験でした。
コグリョカフェではいつも存在を感じる時に香る香りがコーヒーから漂い、何度もコーヒーを確かめてしまいました。場のエネルギー、高麗さんからお聞きした詩もお言葉も、周りに流されることなく本当の自分を表現することはまさにそのまま課題だと感じていたことでした。
偶然が重なりご一緒することが多い受講生への高麗さんの詩やお言葉からも、愛のフィールドがひろがっていることを感じ、柔らかな風が流れる空間にぬくもり溢れるコグリョカフェでの経験でした。
コンサートは特に第二部のメッセージ、愛ははじまりはコグリョカフェでの経験と重なりました。
第一部の天から胸の中心に注がれる光の流れを受け容れどんどん体が解放される中で、小さな芽を慈しむように暖かな陽だまりが中心からひろがっていきました。天がひらき空間に立つ光の柱、直近の仙台とはまた違う空間が経験できることの喜びを感じます。
第二部の愛より生まれる重なり合ういのちの熱いエネルギー満ちるいのちのちからを体いっぱいに感じ、幸せに全身が満たされます。ここで生きるならば争いなど起こりようがないことが身を以てわかり、コンサートをお伝えすることの意味がわかります。強まるこの愛のエネルギーが人類の勝利となり、無益な争いがなくなることを願います。
帰りの雷神のあらわれからはバベルの塔のような人の傲慢さへの戒めを感じました。祓われ洗われ新しい夜明け、はじまりの時に素晴らしい京都での一日をありがとうございました。