KEIKO KOMA Webサロン

存在 ともに


心待ちにしておりました京都ロームシアターのコンサートを、まことにありがとうございます。
会場に辿り着き、美しく麗しいお着物姿の高麗さんにご挨拶でき嬉しかったです。足が向かって、墨の字が浮かび上がるようにドキッとした詩書を頂きました。
「進入」のメッセージを心に聴かせて頂き、頭に浮かぶ世俗とは無縁に生きたいと望みました。どこまでもひろがる、光注がれる空間、なつかしくやさしい存在に心震え涙し、感謝ばかりが溢れます。この宇宙、ひろい世界で、ともに生きていこうと感じました。3歳の時の本音がよみがえります。

二部、「終末」ということは仕事でも終末期などと使いますが、人間ほんとうはこんなもんじゃないと感じ考えることです。自分自身もはかりしれない生命、魂のことを経験させて頂き、生きています。それでも世間や常識やちっぽけなところにはまっていたこれまでの在り方は、もう終わりと、おのずと受けとめました。先生、高麗さんに出会えた人生。魂も存在もともにある、永遠。
先生の演奏に感動の波がこみ上げ溢れて、アンコールは涙よりありません。
心より、ありがとうございます。
天田敬子

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三鷹市芸術文化センターにて
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4月25日以後のコンサートについて
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桃の節句