KEIKO KOMA Webサロン

嬉しい一日


みぞれ降り、深夜には車の上に雪が積もる光景を見、ふと、生命の内から日本を守りたい気持ちが生まれた昨夜でした。ロシアでの活動について、考える一日でした。起こる現象を見ていると、ウラジオストクのギャラリーは、すぐにでも閉めてしまいたい気持ちになるのです。モスクワのことでも、気に掛かることがあった昨日でした。夜に、本音を紙に書き出しました。ウラジオストクは、別れた同胞探しに訪ねた地です。悲願を実現したい気持ちは私の気持ちであることを紙に書いた時に、当たり前のことであるのに、改めて気づいたのです。気持ちは光の道と見えました。誰がやるのではなく、私がやることであったと気付いた時、憂いも心配も消えました。

モスクワの動きは、魂の出会いから始まりました。何があっても、最も美しい心で接することを紙に書き出すことで答えを得ました。人の心配をするよりもまずは自分の心が美しくあることに尽くすこととわかり、心が平安になりました。今日は、安心できるお返事が届き、ありがたい気持ちです。

夕方にウラジオストクのロシア人スタッフが東京高麗屋にいらっしゃいました。昨夜、紙に書き出し、気持ちが決まっていた為か、お会いした瞬間、心配していたことは吹き飛び、初めてお会いした時の出会いが蘇りました。昨日と今日と、車で道中を共にした克哲君も昨日は、心配してくれていましたが、今日はこんなに嬉しい日になるなんてと何度も話してくれました。私も全てが拓かれ、とても嬉しいです。紙に生命の言葉を書くことの凄さ、大切さが身にしみありがたいです。

今になると、苦しかったスペインでの経験も輝く時とし、心に生き続けています。特に、先生のピアノコンサートと、リハーサルの時に私を表現してくださった演奏をお聴きできた時の経験、生命の喜びが生命の内では輝き続けています。とても尊い、かけがいのない経験をさせていただき、とても嬉しくありがたい限りです。ありがとうございます。

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比叡山へ向かう道中にて
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盛岡にて
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レバノンにあるシリア難民キャンプより