KEIKO KOMA Webサロン

奇跡のピアノ


桜色に染まる風、会場の熱気と体を抜ける香る風が飛び交う春爛漫の空間の中、浮かび上がる不思議なピアノの存在感でした。
幾度となく足を運び、お世辞にも音が良いとは言いにくいホールで、ここまで鳴り響くピアノの奇跡の音に心がどんどん開かれていきました。内に広がる宇宙、存在とひとつに生み出されているように内から響く音に驚き、また新たな経験でした。

第一部のメッセージは最近の現象から痛感し、対関係ではなくまず自分が存在をあらわすこと、その表現が要ということに気付くことがあり、その意味が良く解りました。
第二部のメッセージも共感という言葉では足りない経験でした。今にして思うと母の死から得た【その時にしかやれないこと】を表現した時の私は純粋な私以外には何もなく言葉はいのちであり、生の輝きでした。
晴美様や東明王様からはじまる高句麗に繋がる方々の悲しみを超えた愛が、今に溶け合い天とひとつの流れとなっているのだと、抱くように抱かれるように暖かな空間に溶け合って深い愛に包まれました。

永遠の今から始まる新しい世界、こんなに多くの助けがある今に感謝よりなく、前進するより報いるすべはないと感じたコンサートでの経験でした。東北の応用コースを配信でお聞きし、論理的にも具体的にも整理され、今年は本当に大転換期と気持ち引き締まります。生きるちからをありがとうございました。

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お祝い頂きありがとうございます
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いだき京都事務所にて
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて