変換期

昨日はアントレプレヌールサロンをありがとうございました。
先月、ＤＸについてお聞きした後、ネットや本で調べていました。その中で偶然、自分のやりたいこと、イメージしていることに大変近い取り組みがイギリスにあることを発見し狂喜しました。それは国家政策としてある取り組みであり、日本もそれに倣う動きがあることを知りました。イギリスでのその取り組みがどのくらいＤＸと結びついているのかは不明ですが、日本でも萌芽するその動きにITを持ち込み、誰でもアクセスできるプラットフォームをつくれば、今ある社会課題の一つが解決できるうえ、日々がもっと楽しくなるのではないかと考え始めていました。まずはアイデアを検証しそれを形にしてくれる技術者を探していこうと情報収集をはじめていました。
昨日のアントレプレヌールサロンでは、更にそこから自分自身がプログラミングを学び、自分で作ってしまうという発想もあることをお聞きし、驚きました。しかし確かに学生時代に、これからの時代はプログラミングは教養であると言われていた事を思い出します。ある特定の地域の中で人がより豊かに楽しく暮らしていける規模のシステムであれば、自分で考えて実行していけるのかもしれないと大変ワクワクするのです。

日本人の心、魂に触れていただくとき涙が滲む想いでした。私達は自分だけが幸せであることでは本当の意味で幸せとは感じられない民族であり、皆で幸せを実現しようと動くことに喜びを感じます。地域には地域特有の文化があり、それを活かすこと、それによって輝くことにも希望を感じます。地域にこだわり、プロジェクトを実行したいと気持ちが湧き立つ土地に移り住み、条件はますます整って来ていることを実感します。その恵みに感謝し本当のやりたいことを実行したいと感じます。

そして本日は府中でのコンサートを心よりありがとうございました。ある瞬間から言葉に言い表せない幸せに包まれていました。愛があれば問題は解決し、愛があるところに苦しみはないことを経験しました。愛がないか愛がわからないところで苦しみ傷付き問題をつくっていることもわかりました。未来に対する不安も恐怖も微塵も感じず幸せがこの先ずっと続いていくと感じるとても不思議な感覚に包まれていました。幸せな未来が見通せる今この瞬間でした。しかしコンサートが終わると現実は当然幸せが継続するはずがないと頭をかすめる瞬間、この当然は一体なんだろうと疑問、違和感が生まれていました。一方で何にも邪魔されず幸せな未来が見通せることの穏やかで幸せなことははじめて経験することでした。

心よりありがとうございます。