KEIKO KOMA Webサロン

変化、気づきの日々


母と共に幻のコグリョウカフェから京都コンサートを経験させて頂き、誠にありがとうございます。
高麗さんが詠んで下さる生命の詩により留まっていた状態が解決し、新しい次元でスタートが出来ることは有難いばかりです。そして先生のコンサートにて愛を経験し、いのちがまんまるになります。行きと帰りではまるで別人と毎回驚くのです。母も後ろ向きな発言はひとつもありません。前に向かうエネルギーに満ち溢れています。
今回も沢山母の話を聞きました。『お茶摘み休み』『田植え休み』「芋掘り休み』『稲刈り休み』等、子供の頃は農家の仕事を手伝うために学校がお休みだったこと。祖母は働き者だったが日曜日には子供たちも畑に連れて行き手伝わせたこと。母は飽きたらメダカやフナを捕まえようと網とバケツを持って出掛けていたと楽しそうに話します。遊び始めると姉が「サボってるとお母さんに言うぞ」と怒られたそうですが、母は息抜きのリズムも知っていたんだと笑ってしまいます。祖母は日が落ちるまで畑にいるので、小学校から帰ったら井戸の水をくみ、お風呂に溜めて薪を焚べお風呂を沸かしてからでないと遊びに行けなかった。交通事故で亡くなっていなかったら最期まで働いてたと思うと話します。祖母の話を聞くたび、働くことの意味を考えます。山に住んでいる人たちにとって海産物を届けてくれるのは有難いこと。祖母は背負いきれない程沢山の海産物などを詰めて行商に回り何日も帰らなかったそうで、届けるお客様から信頼され自宅に泊めていただき、翌日は更に足を伸ばして売りに歩いたというのです。お客様が欲しいモノを届けることが仕事の原点と納得します。
子供の頃から働いていたから、働らく事が身についてると先生からもお聞きしましたが、父が56で他界しても年中無休だったので母も働らくことが幼い頃から身についてるのだと実感します。

高麗さんのビデオ講演会は日々生きる指標となり、ズレた状態に気づき、中心を取り戻していけますことが有難いです。『愛に生きる、そこで生きればいいだけ。自分がどう生きるか、何をするかが生きること』とお聞きし、以前先生からも『愛に生きるのが人間、
人は人を愛する。人を愛するように仕事をしなさい』と教えていただいた言葉が浮かびます。

アントレプレーヌルサロンは正に働らくことの真意に気づき、真っ当になっていける場であります。
誠実・健康・清潔は勿論のこと、己以外の人を幸せにしたいと願いいのち豊かに生きていくことを教えていただきました。
自分のことを自分で見つけていくともお聞きし、自分の本音、美しさ、個性、情熱、誇りを書きだしていきます。
人と共に生き、人の役に立つよう生きていくことを学んでいく日々に感謝です。
ありがとうございます。

長崎佐智江

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仙台高麗屋にて-2