変わる
高句麗伝説に向かう道中、乗り変えるたびに乗れたと、どこかホッとしながらたどり着く。はじめから宇宙、紫かかる深い奥の宇宙を感じる。宇宙で演奏されているよう。終わりまで鳥肌続く。太鼓の音澄み冴え渡り、宇宙で叩かれているように聞こえる。宇宙に、地球の中心に轟く音。地球の蓋開き、宇宙の蓋も開く。より豊かに表現される演奏、世界に飛び立つ。部屋に飾っている富士山ご来光の写真浮んでくる。随分前のコンサートにて、現される世界と私とのあまりのギャップに、さすがに落ち込み、即その会場にて予約する写真。時なのだと受け止める。今までにもコンサートで、中心きまると言葉になる中心を、6日どりーむコンサートにて、未来から来るなのか、繋がるなのかの感覚はじめて捉え考えはじめていた。昨日のコンサートにて、未来からの光と繋がりなのか、いだきなのだとわかる。
今朝、朝日に照る山並みを見ながら帰り着く喜びと解き放たれる喜びに、ふと、早朝から開店する喫茶店に入る珍しさ。静かな店内の窓から僅かに見える空を見上げながら、変わるんだなぁと実感湧く。朝の客の流れはじまり、店を後にする。
ありがとうございます。