KEIKO KOMA Webサロン

地球に必要な存在であるか


今日のアントレプレヌールサロンにてお話しいただきましたように、今日は灰色の世界がうごめき、胸が苦しく歩くに困難でした。昨夜から、気力は満ちているのに、胸が苦しく、体が気持ちのままに動けずにいましたので、人生を考えました。いつも人生を考え、夜休む前には、内面を見、何をするかを紙に書き出しています。「死について」もお話しをお聞きしていますので、死ぬまでに、どう生き、何をするかは毎日考えます。私にとっては今から6月までのたくさんのコンサートを開催するこの時期が人生の賭けどころであるとは身に沁みわかっています。その気で今日のアントレプレヌールサロンに臨みましたが、胸の苦しみに戸惑いました。先生に連絡させていただき、空海が本来であればするべきことが残っているとおっしゃいました。地獄が出てきたとの表現も私には身にしみわかる表現でした。更にアントレプレヌールサロンにて空海のお話をお聞きでき、よく理解できました。先生にお会いした時から、空海のことをお聞きすることが好きでした。何故かはわかりませんが、今日も先生が空海のお話をされると、心がとても落ち着くのです。真理を探求された先生のお話しをお聞きできる時間は人生で尊い時間と感じます。灰色の世界も地獄の世界も身を持ってわかります。体中が痛んでいました。空間は斜がかかっているように見え、とても見えにくい状態でした。終わった後に眼科へ行くことを話していました。ところが少し立つと空間がクリアーになり、よく見えるようになりました。体の痛みも無くなっていました。終わる頃には綺麗になると先生がおっしゃる通りでした。驚きました。空海の行をしなくてもいだき講座やコンサートの経験の中に含まれているとのお話も真と驚喜します。私は人間とし真っ当に生きていきたく、また真理を探究したく生きていますが、先生がされたように滝に打たれたり、山にこもることはできない人間です。真理は探究すれど、自分ではできないことを自覚していますが、今の時代に生まれたので、先生のお話やコンサートを経験させていただくことで、ただ椅子に座っているだけで、それもコーヒーを飲みながら、空調の効いた快適なところで悟りを得る経験ができるのです。本当に恵まれた時代に生まれましたことは奇跡と感じているのです。そうでなければ私は生きていけない人間であるということをよくわかっています。今日も自分の身を持って苦しみ、痛みを経験し、ただ椅子に座り、先生のお話を伺っているだけで抜け出す経験をしています。地獄界も見えていました。見たこともない、気持ちの悪い生き物やグロテスクな物がリアルに見えて気持ち悪くてなりませんでした。終わるころにはなくなりクリアーな空間となり、また生きていけると生きる気力、エネルギーが湧いてきました。ありがたいばかりです。

地球に人間という存在は必要なのかと問われ、改めて考えます。地球に必要な人間となり、これからのことを考えていかねばならないことは毎夜内面の光景を見、言葉に表す時に身にしみ感じています。自分たちのことだけとか目先のことだけとなっている頭は大幅に外れています。未来永劫必要なことをしていかねば生きている意味がないということを身に沁みわかります。地球上、宇宙の中であらゆる生命体にとって役立っているかを考え、内から生まれる気持ちや図形を描いてみるとのお話には胸が高鳴ります。宇宙へ出ていけるのはほんの一パーセントの資産を持っている人たちだけである現実を見、愛の連帯が起こる事に賭けていきたいと考えます。全体的には3、5パーセントは動くとのお話は希望です。100人いれば4人がわかれば96人は動くとの確率は可能性を感じます。先生のコンサートを世界へ配信し、100人の内で4人がわかればと考えると、希望が湧いてきます。やってみたいです。4月から5月、6月とコンサートの回数が多いので、その分、早く自分の内から生まれるものがあるとは胸がワクワクします。 エチオピアへ行き、現地の方々に学んだ多くのことは先生にとって宝となっていること、この宝はただコーヒーを飲んでいるだけでは終わらせず、返していくとのお言葉には感動し共感します。私もアフリカの食糧問題の解決と先生からお聞きした時、胸の内から嗚咽がこみ上げる程にやりたい、という生命の要求に気づきました。それ以来毎日考えています。エチオピアのことは生命の内にあります。考え続け、内から生まれるものはなにか。。。考え続けます。また高句麗伝説は北緯40度線を回る巡りとなりましたことの謎解きはこれからとお聞きし、胸が高鳴ってなりません。アゼルバイジャンも最高だったねとお聞きし、コーカサスで出会った恋し君の香りが蘇ります。バイカル湖発祥の騎馬民族とお聞きした時に飛び上がるばかりに驚いたことも蘇ります。雄と雌の鹿が二頭並ぶモチーフを博物館にて見ました。「天を地に実現する」意味であり、古代国家建国の精神であったとの説明を受けた時には自分の名刺を見せ、日本語では「高麗」と書くと興奮しながらお話したのでした。北緯40度の地であったとは盛岡にて先生がコンサートを開催された時のメッセージにて初めて知ったことでした。偶然導かれた北緯40度の地に導かれた謎解きが始まるとは大変心がときめきます。コロナ禍が始まる直前に行ったマドリードも北緯40度だったのです。

今後のコンサート開催回数が多いことをお話くださり、先生も楽器を弾いて下さりながらたくさんのコンサートをしてくださるのですから参加することくらいできなかったら今後生きていけないだろうとのお言葉は素晴らしいお言葉です。事情がわかると引っ込めたくなる表現でしたが、人生の賭けどころとわかってきた時から私もそのように見えてきたのです。人類史上初めてのことであり、人類の危機にある今この時です。普通には生きていけない時代です。愛の連帯という可能性に賭けていくことは当然のことと考えます。最高に綺麗になって来月もお会いしましょうとの締めくくりのお言葉を心に日々生きていきます。ありがとうございます。

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マドリード ギャラリーより