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善の風


驚くようなまた新しい世界と感じる三鷹コンサートでした。そしてまた今日仙台でのコンサートがある、この展開の速さが信じられない気持ちです。

アフラマズダ、この言葉は先日ここに載せた天岩戸を開いてくださいのあと、風に乗って聞こえた二つ目の言葉で気になって当時いろいろと調べたことがありました。イランのゾロアスター教の善の神様であること、当時追っていた鞍馬寺の魔王尊と同時に善悪の二極性を考えていました。

先生のコンサートメッセージに書かれているイランコンサートは、まだ受講してそんなに経っていない頃で、そののち縄文のDVDを購入してあまりにも縄文のDVDに生命躍動し、そこから繋がったとされるペルセポリスのことは気になってはいました。そのペルセポリスコンサートの中に出てくる大きな翼をもった人の形をしたかに見える存在が、ある府中どりーむホールのコンサートの空間にあらわれた時の衝撃は今もまだ消えずに心にあります。

空間に浮かび上がる黒い翼持つ存在があらわれた時、会場がまるで時間がとまったように動かなくなり、なぜか先生の演奏はそのまま聞こえていました。そののち先生が時間には3つの時間があるというお話があった時に、その時のことが蘇りました。その存在は何も語らないのに問われていることがわかりました。先に進むのか…と。先のステージに見える先生の姿をみて、先生が戦うなら私も戦うと瞬間そう思っただけなのに、その存在はにやりと笑って消えたと同時にまわりの時間が動き出しました。心話ってあるのだと知った瞬間でした。まるで先生が船頭のノアの箱舟に乗っているような体感であったので、それまでは曖昧に参加していたコンサートも全部参加することを決めた瞬間でした。

今回の三鷹は開演前の淀み腐ったような匂いが時折漂っていて驚きました。施術する中で体験したことが何回かあり、その時には自分だけが感じているのか、本当にその匂いがあるのかわからずどうしていいかわかりませんでした。風が吹き、体内に流れ込み、焼却炉に入ったような熱量を時々生みながら空間がどんどん変わっていきました。お腹から膨張する光の玉、天から吸い上げられるように上昇する空間、第二部の繊細な音色に心清められました。

大変な時代に第二部のメッセージにあるようにはっきりと正邪が分けられ、腐ったものが炙り出されることを体感します。それと同時に一人一人が尊い受講生のいのちであることも感じています。本日のコンサートも心清めて向かいます。ありがとうございました。

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京都事務所にて
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オレンジとりんごのジュース。コンポートという名前だそうです。 ウクライナの続きです。
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