KEIKO KOMA Webサロン

可能性に満ち


改めまして、新年あけましておめでとうございます。北国の雪のお写真から、ご家族のぬくもりが伝わってこころがあたたかくなりました。地球の宝と感じました。

昨日は、東京カフェ高麗屋さんの新メニュー「ベネチアサンドイッチ」をとても美味しく頂きました。低糖質なのにパンも具も美味しくてコーヒーとも合って本当に美味しかったです、ご馳走様でした。そして新年の集いのサロン、ビデオ講演会をありがとうございました。年末年始は大晦日も元旦もミサイルを飛ばすという北朝鮮のことでかつてない不穏な空気もあってか、身体が冷えて仕方のない状態が続きました。ですが12月の高句麗伝説と京都のコンサートを経て、内面には光が注がれ、未来は可能性に満ちていると感じることも同時にあるのです。

ビデオ講演会では、戦時下でのお話に極限状態でわく力の事、また、「こういう決まりだから」ということに、ただ従っていては何も変わらない、従って言う事を聞いていては何も変えていけないし、鵜吞みにしていたら可能になることも不可能で終わってしまうという例えのお話にコロナ禍で3年、社会はそのような傾向にあっていろいろなことが滞っているのかとも感じました。でも高麗さんが海外コンサートをこれだけ成し遂げられてきたこと、不可能を可能にして推進されてこられたお話を伺っていて、血が騒ぎこちらも力が湧いてくるようでした。

昨日は書店等でマスコミからの情報に触れると前向きな言葉とは裏腹にとても不自由で苦しくなりました。自分のいる業界の人々からも感じる傾向があり、日本の危機や全体を捉えられないのにおめでたく、流行りをおいかけて乗っかって、人より少しいい生活をすることで優位性をもってそれを顕示する。こんな世俗の在り方に虚しさを感じました。こんなことに気を取られる自分にも嫌気がさしましたが、ふとした時に日本は本当に経済的におちてしまったのだと頭の理解より生命でわかった瞬間が昨年末にありました。これが現実であるとショックを受け、虚構をつくり現実逃避しているようにすぎない状態ではその人々の子供たちが生きていけないと改め、先を創ることを考えました。

ビデオ講演会では、今年は1月11日がびわ湖畔で高句麗伝説が開催されること、また5月のとても大事な日もびわ湖ホールより空いていないという境遇にどれほどのことでしょうと身が震えてきました。高麗さんのお話から、450万年とも360万年前とも言われる前からある湖の畔で表現されることが、日本を救っていくという大いなる秘密に出会う予感が自分の生命でも感じられ、そのことには胸が拓かれていきます。核の脅威があっても、高句麗伝説がどれほどのちからをもって平和への力になるかと来週に迫った高句麗伝説に向けて身がしゃんとしていきました。

以前、脱北者の方々が高麗さんの講演会にいらした時、同じ北朝鮮の方でも民族が全く異なることを知りました。ある方は朝鮮族、ある方は中国と日本人の混血等…。ルーツによってなのか受け取り方、反応も全く異なるのです。今日のサロンでは、ある方のお話からモンゴルの方も高句麗系のツングースのルーツの方もいらっしゃることを伺い、本当に困ったときに高麗さんを空港で助けられたモンゴルの方のお話が蘇り涙が溢れそうになりました。アジアには広域で高句麗のルーツをもつ方々がいらっしゃるということ、もちろん北朝鮮もそうですが、いらっしゃることを生命の内で感じ、発信して情報をお届けしていくことを手段として考えました。

仕事では、新しく先を創ろうとしている起業家、スタートアップ企業を支援し、日本の未来を牽引していく力になりたいという気持ちもあり、またこうした方々にコンサート、講座とお伝えしていこうと今年は向かおうという気持ちとなりました。また、サロンのお話の中で、いだきのことを情報を知るだけでも生きていけるということは経験があります。昔、難病の子供の方々を取材で担当をさせて戴いていた時、先生のコンサートの事をご本人や親御さんにお伝え出来た子は良いお医者さんの出会いがあったり、移植ドナーが奇跡的に見つかったりと不思議と運よく生命助かる運びとなり、伝えられなかった子は生きることがかなわなかったことということがあります。そのことは悔しくてずっと心にあり、お知らせしていくことの原点に立ち返らせて戴きました。来週からはじまります高句麗伝説、先生のコンサートと伝えていきます。

新しい年のはじまりに、どう生き、どうしていくのか具体的に見えて、みんなで集い、笑美さん愛さんの「幸せケーキ」も頂き、素晴らしい時間を過ごすことができました。今年、生かしていきます。かけがえのない時をありがとうございます。

 

 

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いだき京都事務所にて
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