参戦すべく

コロナ禍に対して「日本の奇蹟」を起こすべく先生と共に戦いたい！　そんな思いで、アンフィニでのアントレに参加を申し込みました。（16日の15時からのコース）
学校は休み、外出自粛の中、収入は途絶え、蓄えもないのに、なんと無謀なことと、悪魔がささやくが、このチャンスを逃しては、金銭的に軟弱な自分を変容することも、新しい国語教育を目指すための能力も、健康な体を保ちに元気に生きていく行動力も手に入らないと決意しました。この時こそ、一人一人が賢く生き、長文を読み、自己を表現していくしかないのだと、先日お聞きしたことがベースにあります。自分一人が良ければいいのでなく、通ってくる塾生たちのため、出会う大人たちのため、さらには、日本のために、明るい世の中のために貢献しないとだめだと、若者ような気持にもなりました。ちょっと恥ずかしいのですが、参加の意図を書き止めたかったのです。

思えば、「いだき」30年。軟弱な体質とひ弱な知性、貧しい感性しか持ち合わせていない自分が、職場での失敗や経済的破綻、人間関係の失敗、震災や遭難や事故を乗り越えて、元気に、かつ自信を持って活動できていることは、すごいありがたいことだ。しかも、宗教のように「信じる」ことでもなく、研修のように「洗脳」を強いられることもなく、さらには難行苦行もなく、自分の「魂」を輝かせらていることは、それこそ「万金に値する」。この思いを行動に移すべく参加を選んだ。（少し芝居がかってしまった。）