十六夜満月

昨日の十五夜に続き力強い満月です。すぐ近くになった金星のひかりにほのぼのします。お客さんにコーヒーを届けてその帰りに兄のところによりました。父の命日でした。いつもは忘れていますが自然に足が向いて墓参りから帰った兄たちと話しました。自宅に帰りたいと言って病院から帰ってきた父を家族で夜の順番を決め自分の当番の夜に息を引き取りました。みなを起こしてそして通夜の晩に親戚の接待していた台所で突然ものすごいうなり声のようにして号泣しました。客のいる隣の部屋がし～んとなってしまいあれは父だったのではといまだ謎です。その翌年に原因不明の高熱が下がらず一か月ぐらい仕事を休んで臥せっていたことがあり検査のために薬をやめて入院していたら自然に回復していきました。過労だったようですが死んでも働きたかった父の影響だったかもと４０年たち受講前の出来事でもきっと報われたのでしょうと昨日の京都コンサートの根こそぎ引き上げていただいた迫力にあらためて感謝生まれています。こうして人類は救済され続けている。今日の全く違和感のおこらない身体の清々しさは父とのかたくなだった関係がほぐれたかのようです。今夜の輝く月と星にもこれからのジェンダー課題を示すように感じてこれからが楽しみです。明日のカフェの準備していたらこんな時間になってますますパワフルです。このときをありがとうございます

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十六夜満月

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