動く

母の「お家に帰ろう」プロジェクト第1回を終えてから、1週間も経っていない中、突然病院から電話がありました。母の退院が1ヶ月前倒しで、11月16日以降施設側も受け入れ可能だと言うのです。あまりにも急な展開に、正直慌てふためきました。まだ施設も見学していないし、ベッド等のレンタル品やら食事、その他何も準備できていません。介護サービスのことや、お金は持ち出しでいくらかかるのかすら分からない等等等、頭がくるくる回り出しました。改めて話をすることにして電話を切った後、なるほどと気づきました。最初から決めていたなら、愚図愚図しないで一気に行けと示されたのです。判断、決断を試されているかのように、今まで経験したことがないことが起こっています。そうと分かれば、俄然力が湧き起こります。待ちではなく受け入れ可能であり、先に動けるように整えてくださったと感謝いたします。決めて動きます。ありがとうございます。