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創造性が未来に必須


5月28日はお天気にめぐまれ、バス中でうとうとし、うっかりバス停から降り損ねてしまい、あわてて降りた空間はこれからはじまるコンサートへのときめきと合わさって、バスで偶然居合わせた受講生の方たちとたのしく会場に向かうことができました。
一部では、「斉一性」「絶えず新たに」のメッセージでした。
斉一性の意味を調べました。
なるほど、と感じました。

一部では、レバノンの陸地にあがったシリアの難民支援物資のことが心にあったためか、子どものいのちを無残に奪われた母親の気持ちを感じ、どれだけいたたまれないことであるか、自分だったら悲しくて生きていけないと感じると同時に、演奏される先生のピアノの音は、その母親の悲しみを救い上げ、亡くなられた子どもの魂も光に満ちるよう、ともにおられるように感じました。先生のピアノの音は光のしずくとなって、心の中の水面に波紋となってひろがり、生命を愛の光で染め上げていくようでした。一部の終わりのほうで、みたこともない生物がわたしの内面にあらわれ、それぞれが次々並んで次々にスピンを繰り返し、4つめの生物はゆっくりひっくりかえり着地し、内面に住みこんだようです。これから一緒によい世の中つくりにはたらいてくれるかな? 4人の小人たちと光満ちる豊かな未来創造、といった不思議な絵本ができあがりそうな体験です。

二部では、運命の瞬間をみのがさないことと、胸と頭に同時に豆電球が光りました。そうだったんだ。と前回のコンサートで見えていた光景が再びピアノの音となって蘇りました。ひとつのことに夢中になると、それしかみえなくなる、あぶない癖です。本音がわかると、急にたのしくなり、ピアノの音も自然にはいってきます。空間が急激にかわり、光りの空間が立ち現れます。また絵を描いてギャラリーをしていくことも見え、また、会社を設立していくことを完成させることも、未来におこることもピアノの音でわかり、驚きです。そうなのだ、未来から示してくれる今を創造していけばいいのだ、とこのようなことを絵にできればおもしろい、と感じました。古い世界が築いている量子の世界をほどいてまた新しく組みなおして、みんなが自分の本音を表すとちゃんとそこで生きていけるしくみをピアノの音は創造していってくれているように感じ、胸の奥底で大いなる存在のピアノの音がとどろいていました。この場にいれば、未来がわかり、未来につながる生き方をしていけるヒントに満ち満ちていることに、大きな希望とあふれるばかりの喜びをお土産に、岐路につくことができます。日常にはよけいなエネルギーがいっぱいですが、コンサートの体験にたちかえり、そこで、ものごとの決断と判断をしていくように、絶えず、あらたに問いかけます。理解もまだまだですが、本当にすごいことをされておられると、感じることは真です。
まことに、ありがとうございます。

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