KEIKO KOMA Webサロン

初めての経験


今日は、いつになく具合が悪く、全身が痛んでなりませんでした。そんな中でもキッチンラボに必要な備品を探しにお店に行くと、尚、体が痛み、今日のコンサートもただ事ではない何かが起こるのだと感じ、備えました。リハーサルにて先生の演奏を聴かせていただき、痛みもなくなり、生きた心地がし、とても助かりました。この世と先生がおられる世界は別世界と今日も生命をもって感じます。先生がおられる世界であれば生きていけることを生命はよくわかっています。色々な人と話す中で、見てから発する言葉と瞬時に生まれる言葉が一致しない状態を自覚し、全てが一致していけば人間となり生きていけると感じていたところに、本日のコンサートメッセージ「一に」を読ませていただき、驚きました。「今日は、人間の内面性、神秘的生活と宇宙との調和を意味します。「一つ」に決断を要します。人類が生き延びる為にです。人間である限り、他人事にはなりません。ささやかな決断でしょうが大いなる決断だろうが、人類の将来が「一つ」にかかって人類自身にあることは間違いありません。できれば大いなる決断を望むところです。大いなる存在との関わりの中での決断が人類全体の未来に大きく寄与します」とてつもないメッセージに畏れ入ります。決断という言葉から今日は、自分の内で分かれることがあり、大きく変わる時と受け止めました。会場も広かったですが、先生が表現くださる音の世界は広く、大宇宙に身を置いているようでした。意味も理由もわかりませんが、体が痛んでいた時、目を閉じると蒼い存在を感じ、宇宙を背負っているような体感だったのです。コンサートではその時見えた蒼い存在が全体となっていました。新生命が生きる空間はここであるとわかります。そしてまたもや理由も意味もわかりませんが、子供の頃に飼っていた犬との別れを思い出し、涙しました。夜に餌をあげに行った時、私に別れをを告げたので、私は、瞬時に涙を流し、受け止めました。そして泣きながら振り返らずに、家に入りました。悲しくて振り向けなかったのです。翌日鎖を切り、姿を消していました。先生にお会いした時、犬は飼い主に自分の死体は見せないので最後の力を振り絞り、鎖を切り、姿を隠すとお聞きした時には自分が経験していたので大変驚きました。私は、犬の死が悲しくて大変な衝撃を受け、泣いて暮らしたことまで思い出しました。先生に出会ってからよく思い出す場面がありました。理由がわからないのですが、犬の死を悲しみ、校門の側で隠れて泣いていた場面です。10歳の頃に「世界を変える」本音が生まれたことを隠し、蓋をしたことを思い出した時にこのことも思い出し、自分の人生を変えた場面と感じていました。今日は多くの生き物と別れたことを思い出すのでした。生き物から地球の生命を感じ、今日のメッセージであります「一つ」になれずにズレていることも見え、申し訳ない気持ちと悲しみを感じ、生命の悲しみに、涙する第一部でした。もともと一つである生命が分けられることは悲しいと感じていました。先生の演奏からは、地球、宇宙、全体を感じ、一致できない事、物が見え、隙間がたくさん見えました。最後は全てが一致したのです。ここで生きることが人間、と心の中で言いました。とても広く、深い世界です。

第2部は「一つに愛」メッセージが素晴らしいので掲載させていただきます。

愛は地球上では小さな体の人間が愛を全うすることによって果てない宇宙に拡大し、この地球上で生きてゆく創造の本です。神秘とも云います。この神秘的なことが、地上に様々なものを創りました。これからは今までの多くの過ちをただし、余計なものは捨て、改めて人間は新たな生命に生まれ変わるようにしてこの生命を輝いて生きる愛の楽園を「意志」するのです。突然「意志」という言葉があらわれましたが、「意志」なくして何事も実現できません。今や「意志」は科学になっています。

「一つに愛」

多くの過ちをただし、余計なものを捨て。。と言葉通りの状態を経験し、「改めて人間は新たな生命に生まれ変わるようにし」は今と自覚し、「この生命を輝いて生きる愛の「楽園」を意志するのです」は、私にとっては大いなる存在、宇宙と一致し生きることと経験しました。一致しないことは、生きていけず、生きる意味も感じられず、暗黒の闇の世界に埋もれると見え、感じます。完全に一致する時、新しい生命に光を得られます。地球の生命とひとつである生命を体感できます。これより生きていく生き方はないと生命をもってわかります。私にとっての決断は大いなる存在とひとつに生きることです。一気に次元が変わり、異次元に飛翔し、瞬間という時もない「今」「今」の経験に、驚き、戸惑い、ここはどこなのかととても不思議な感覚でした。私にとってはこの経験が生きていることと感じていました。この世に生まれ、人と関わり、生活をし仕事をし。。。と生きていく人間の人生は私には「生きている」ことにはならないことをコンサート中に身にしみ感じていました。それこそ、人の心配をし、余計なことばかりを思い、埋没していきます。大いなる存在とひとつに生きることよりないと身にしみ、一致した時、瞬間もない「今」とより表現できないのですが、生まれて初めて経験する生に永遠という時もない世界にいたのです。楽園という言葉がありましたが、あの瞬間、楽園に行けたのでしょうか。今日のコンサートは今までとは全く違う感覚、体感であり、犬の死を思い出したり、意味はわからないのに、様々なことが浮かび、最後はこの世の次元を超えある世界に飛翔でき、とても不思議な経験となりました。確実にわかることは今日経験した世界では生きていけるということです。それこそ、新生命の生きる世界と感じます。人間も生き物も生まれてきたらいつかは死んでいくということを受け止め生きることは人間誰しも避けられないことですが、私には受け容れ難く、耐え難いことと感じているのが正直なところです。それが故に、生きている間に人間とは何か、真理をわかりたいといつも望んでいます。今日はこのことを超えた世界を見せていただいたように感じ、私はここでなら生きていけるのです。生死を超えた世界があるのでしょうか。もしあるのなら私は最も求めてやまない世界です。今も尚、広大な宇宙を感じ、蒼い存在に抱かれながらも蒼い存在は背中に光の筋とし一体となっている体感があります。さらに経験を表現できるようになり、深めていけますことを望みます。ありがとうございます。

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こんばんは??
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打ち寄せる波の音 琵琶湖の畔にて
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仙台電力ホールにて