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凄い高句麗伝説


お正月の京都応用コースで憲法のことを伺ってから大きな洗脳が解け、古事記を読み進めていました。古事記をこれほど調べた事はかつてなく、初めて面白いと感じています。字面を追うことはできても、内容を読む事ができなかった古事記。読み深めるうちに、万葉集同様に、断片的な記憶の史実が少しずつ繋がり始めている時の、新宿高句麗伝説でした。凄い高句麗伝説でした。広がる世界に身を任せると、歴史が絵巻物を見ているように音楽と詩で語られました。神々、高句麗の王様が先生、高麗さんを通し語りかけて頂きました。高次元の世界が広がり、ここで生きこここで死にたい、そう感じました。音楽、魂の言葉により語られる言葉が真とわかります。宇宙の生まれる3段階前の光を持つ方に出逢い命が救われたことからはじまったイダキ、そして解かれる高句麗の歴史。1300年の年月に想いを馳せました。王様が皆の希望で生きた時の人々の暮らしが見えるようです。女が安心して身篭り子を産むことができる事は今の世の中もなく、世界的にギリギリの時代である事もわかります。シリア難民の臓器売買のことは私も昨年秋に知り衝撃を受けました。難民であり、加えてコロナ禍でさらに仕事がなく弱い者へ皺寄せが広がっている現実でした。レバノンの救急車の寄付は、せめてその子供達にも繋がればという気持ちがあります。私達は日本にいることで高句麗伝説やコンサートに参加でき、どれほどの恩恵があるのだろうと考え、同時にできることはまだまだあるとも考えます。日本の神々、高句麗歴代の王様が総揃いのコンサートは、どんなパワースポットと言われるところよりも凄いと体感として得ることができました。お正月桐箱、カムムスヒノカミ、からはじまった2021年、本日のコンサートもどうぞよろしくお願いします。

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結工房より
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仙台高麗屋にて
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囲炉裏を囲み