内面

昨日は京都にて応用コースに参加させて頂きありがとうございます。京都の地にいだきしん先生がお越しになられますことに歴史的な事の解決や未来をつくる活動の計り知れないはたらきの力はいのちに響くように感じました。ピアノの音は京を感じる雅な音、かなしくて素朴、ひとひらの雪のように美しくただただ幸せでした。一音一音をメッセージのように聴き入りました。質問者様のご質問等にお応えされるお話しは多岐にわたり、身を置く自身の全てが露呈し、変わるのに必要なことに気づかせて頂きます。

私自身の最近の4〜5ヶ月間の体験は資本主義体制の資本となって働いてみて、資本とはどのようなことかを意識して体験している最中です。職場での人間関係は自分の内面にあるものが引き寄せているので自分の内面を解決しようと試みる日々です。資本主義社会、体制の中で自ら資本となって働くことから抜け出せるように体験しながら勉強して答えを出していかなければいけません。最近は稼ぐというより自分の過去は当然に先祖が解決していない借金や恩というもの想像、想定してそれを返すのが現世で自分がやることかなと思い至りました。例えば100億円、1兆円稼ぐというよりも100億円、1兆円の先祖の借金があったとしてそれを自分の代で社会に返済すると考えるとやり甲斐を感じます。過去を精算して未来に生きる生き方ができる今世の人生に有難いばかりです。ありがとうございます。

西裏玲