KEIKO KOMA Webサロン

全体の中で


4月19日の前夜、星空がまるで手に届くように感じられるほど地上に近く、美しい星々を沢山眺めることができました。4月19日を迎える空のあまりにも美しく澄んだ空間に時間を超えた透明な世界の顕れを感じました。

ここしばらくは、行動範囲が狭まり、ややもすると小さな範囲でやれることをやれる範囲で考える、すっかり世界のことも遠ざかってしまい、未来をどう描いて良いのか分からない状態でした。18日に少人数制のアントレプレヌールサロンに参加し、4月19日の応用コースのライブ配信、ビデオ講演会と聴かせていただき、断片、部分的なことに反応しては未来を見失う状態から、全体と繋がり、何より未来への方向性が見えて参りました。

アントレプレヌールサロンでは、今の政治、経済、医療…等社会の状況を踏まえ、先生のお話を伺っていると、余計なことがそぎ落とされるかのように中心に生きる感覚を取り戻していきます。先生が一貫して日本の未来のことを考え、選択され、決断されていった時お話、能力の限界からどう選択されていって、高麗さんと出会われ、いだきがはじまっていかれたのか、どういう方と出会わせていただいているのか理解が深まっていきます。そして出会ったひとりひとりが各々の力を生かして生きる、これから大事な時で新しい世のはじまりの時にあること分かりました。同じグループにはネット関係の方もいらっしゃり、デジタルマーケティングの企業の仕事をこれからしていくこともあり、ウェブ関係のことも学び甲斐があるとお話を聞いていくうちワクワクしてきました。マーケットが壊れ、収束したとしても今までと同じように戻らないということから、これからを3つのフェーズに分けてお話しくださり、現代段階は1段階目で模索段階にあること、2段階目ではこれからどうしていくか方向性を見つけていく段階、3段階目では世界がマーケットであること、これからマーケットは世界であること…と伺い希望が広がります。そのために、まず仕事上のターゲットを幾つか絞っていくこと。輸送関係は動いている、通信も使えるので、今からやれることはあるということ。そして環境問題どころではなくなっている企業も多い中、環境のことを考えることは経営では必須であり、同時に利益を上げていく、というお話を伺いました。お話をお聴きしながら、海外にも拠点を置くこと、それから問題を解決していきたいことの夢が蘇ってきました。今の時は、起業して、盲滅法でも勝てる、新しいマーケットを自分で創っていける、壁にぶつかっても私たちは先生にお会いして限界を突破していけることと伺い、勇気も元気も100倍になります。また、アメリカのベンチャー企業が高次元で生きるということを実践しているとのお話もあり、危機があってもその都度、事業を起こしては強くなっていると伺いました。高次元で生きるとは人間の中身を変えることと、宇宙からの働きかけがあって、人間は受信器であることと伺い、講座、コンサートの経験を生かし、世界の未来に貢献していきたい気持ちとなります。

翌日、大切な日の応用コースLIVE中継を聴かせていただき、ピアノの演奏では命に向き合う、医療現場のことも胸の内に広がり、助ける側で生きていきたい気持ちになりました。自身も善いひと、感受性の良い方々が犠牲にならない社会、世界を創っていきたいという原点に立ち戻ります。人類全体の中で何をしていくのか…ということをよく考えていきます。ビデオ講演会では、先生の奥様のお話をしてくださり、どういう方にお会いしているのかということへの自覚と、世界へ先生、高麗さんのことをお伝えしていきたい気持ちが未来に広がりました。

このような大変な状況の中で、万全を尽くしてご配慮なさり、開催してくださったこと、先生、高麗さん、スタッフの方々と心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

KEIKO KOMA Webサロン
東京高麗屋にて
KEIKO KOMA Webサロン
パリにて
KEIKO KOMA Webサロン
盛岡岩銀赤レンガ館にての作品展2