光満ちる世界

素晴らしいクリスマスイブのコンサート、優しい水色の光に包まれる慈愛の世界をありがとうございました。

コンサート前日の夕方から空間にパシパシと音がなり始め、首を締められるような感覚と激しい頭痛で目が開けていられなくなり、何が起きているのかと考え、仙台のコンサートを明日に控えていることを思い出しました。良くわからないので人はコンサートに頻繁に行くことを気違いと言われたりもしますが、すべてはここからはじまると感じています。

コンサートからはずっとただひたむきに純粋に生を生きた人の魂ひとつに溶け合い、新しいいのちへと生まれ変わるように感じました。大きな木のように天へ天へと伸びる、そのエネルギー溶け合い光満ちる内側を感じました。
志なせなかった悲しみの涙受け取る聖杯のように、水色の輝きの中でそっと包み込むように、傷口が癒えるような慈愛に私に重なるように在る方々の沸き起こる感情に涙が流れました。

光満ちる白い世界。
先生が以前ヨーロッパで撮られた教会の写真から迫ってきた抑え込まれた黒い念。高天原の愛の中で見えた人の本質。天使ですらも闇に堕ちる、その貫く難しさに生まれたのではと感じるこの言葉、罪を憎んで人を憎まずと…。
それを超えて今、すべてを分け隔てなく受けとめる新しい愛目覚め、本当の世界拓かれるように、多くの人の願いと共に新しい光が生まれるようで心が沸き立ちました。

今年最後のコンサート、明日も心澄まして向かいます。ありがとうございました。