光の柱を受け容れるように

応用とコンサートの三鷹での2日間、応用でもコンサートでも美しい愛の音が流れ、幸せな気持ちでいっぱいでした。まるで重力がなくなってしまったかのように浮遊する空間、大きな光の柱が身を貫き、光を抱くように空間と溶け合い、上昇する香る風と共に眼下にたたえる水を眺めていました。
メッセージで力を抜くとお言葉があったのでコンサート中はいつもよりそれを心がけると浮かぶように空間とひとつに体を感じなくなっていきました。

応用コースではふと過去は変えられると話していた人の事を思い出していました。過去は変えられないというふうに思っていた私でしたが、そうしたらいだき講座が成立しないのだと目が覚めるように気づきました。運命が解放されるということ、発生した瞬間の光を体感すること、人間になっていくもとのお話から神の秘密を覗き見たような震えるような感動に包まれました。

海外の高句麗伝説をお聴きしていると、今この時を予言しているかのようなフレーズの数々に驚きます。そしてまた時折未来からくる時があることを私自身も感じています。

コンサートでの時間のない愛の世界、共感領域が時を超え、場を超えてひろがるように、いのちそのもののような包むように在る大きな存在に溶け込み、生まれ変わるような新しいはじまりをみます。素晴らしいという言葉では語れない、いのち輝く世界をありがとうございました。