KEIKO KOMA Webサロン

優先すべきこと


このサロンにて、全国各地にてお住いの方々のご様子を知ることができ、ありがたいと感謝しています。私にとって、この度の応用コースは生き直しと仕切り直しの経験となりました。十一月一日のコンサートから続く先生の講座にて高句麗の今をより知ることができ、気概に溢れ、高麗帝国建設に向け、やる気満々ですが、昨日は、突然何かが変わり、多くを考えました。夜に、いただいた花豆を煮ました。前日から水につけ、花豆に聞きながらの火加減と時間で無事に煮て、エチオピアのハチミツまで入れた時、光の輪が見え、完成と喜び、あと少し煮てから火を消そうと考え、弱火にして、文章を書き始めたところ、没頭してしまい、火災報知器の警報の凄まじい音で我にかえりました。家中、煙が立ち込め、焦げ臭でいっぱいなのに気づかずに文章を書いていたことにショックを受け、自分の内面を問い、紙とペンを持ち、生き方を見直しました。どこからともなく豆なんか煮ている場合ではないと喝を入れられたような体感でした。すべて同時にやれればいいのですが、豆を煮ることに象徴されるあるあり方と受け止めると、豆なんか煮ている場合ではないとの喝は、普通の生活をしているような時代でもないとわかるのです。

今日は、仮歯が取れてしまい、話をするだけで、口の中が痛み、歯医者に駆け込みました。すごい圧がかかり、歯が割れているので、大変な事態となっていました。また。。。と瞬間がっかりしました。いつも海外コンサートへ行く前に歯のメンテナンスに行くと、絶好調と褒められます。帰国し、不調に気づくと、歯が割れたり、治療が必要な状態となってしまうのです。ものすごい圧がかかっていると言われます。大変なストレスと負担がかかっている結果とは体でわかります。ウラジオストクコンサート聴く会は残念ながら少し遅れることを承知で、急遽歯医者に行かざるを得なくなりました。六本木に帰る帰路、車の警告ランプがつき、危険を感じ、ガソリンスタンドへ寄りました。幸いにも危険の心配はなく、空気圧を調整していただき、やっと六本木の高麗屋の一席に座れた瞬間、ウラジオストクコンサートの先生の演奏するピアノの音が生命に染み入り、「生きて、この音を聴けて本当に良かった」と安堵し涙流れました。初めて先生にお会いできたその日、先生のピアノの音が天地がひっくり返るほどの衝撃を受け、音が心臓に飛び込み、涙溢れ、やがて嗚咽を繰り返し、号泣し続けました。何が起こったかわかりませんでしたが、生きてこの音を聴けて良かったと、感涙にむせぶたくさんの魂が共にあったことを思い出します。今日も、「生きて音を聴けて本当に良かった」と安堵し、感謝に包まれた時、たくさんの人、魂を感じました。どれだけ多くの方が生命の救済を求め、抜け出し口を探し、生きるか死ぬかの限界にあることでしょう。ずっと演奏をお聴きしながら、私はどれだけ多くの方に早く先生のことをお伝えできるかよりないと真剣に考えました。演奏が終わり、私が舞台にてご挨拶をさせていただくと、平和、同胞という言葉に拍手がわき起こる場面を当日を含め今日で3回目の経験でしたが、魂と魂の出会いを感じ、感動しました。その後のアリラン的演奏は魂と魂が出会い、融合していく喜びの音とし聴こえました。西から東から集う魂が再会し、むせび泣く声と聴こえます。魂震え、大感動の演奏です。大陸で生まれる生命の音、魂の合唱は、止まることなく、大地に轟き、一気に世界に伝播すると見えました。

私は家中煙だらけで警報が鳴って初めて気づく程、集中し、文章を書いていました。何故気づかないのかと鈍さを嘆いていましたが、私にとって、いだきを伝えることが生きることと受け止めると、今後は、優先すべき、いだきを伝えることに集中し、他のことはやっている余裕がない時となっていると見えるようになりました。講座でもコンサートでも、目に見えないエネルギーの重さは耐え難く、先生が全てを引き受け解決に向かっておられるので、生きてこれましたが、歯が犠牲になるように、自分の体に負担がかかることを身を以て経験しています。空間にある黒いエネルギーをかぶり、自分の体が苦しくなることは金輪際やめたい気持ちが湧いてきました。空間にある黒いエネルギーを一掃し、美しい世界が創造される先生のコンサートを早く開催できれば先手を打ち、変えていけるのです。美しい空間となった時に黒いエネルギーを放つ状態では居場所もなく、生きてもいけない程に美しい世界が広がることが一番の平和実現への早道とわかっていることをいち早く実践していくことに集中することが私の生きる道と身をもってわかる応用コースから今日の経験でした。応用コースの時に、「嫌な男は叩き潰せ」とおっしゃった一言が魂に響き、それよりないのだと見えるようにわかったのです。人間の生命を傷つけ、犠牲にする嫌な人が生きていけない美しい世界を作ることが叩き潰せという意味とわかります。相手にするまでもなく、戦うこともなく、自分が内面豊かに美しく生きることに徹して、解決の道でありますコンサート開催に邁進することで、自分が嫌悪する人間のあり方を変えていけるのです。嘘も偽りも嫌悪します。人間とし真っ当であってこそ生きていける美しい世界を作りたい気持ちを表すことに徹します。

今日となりましたが、9日と10日両日スカイロケットセンターにて、展示会をさせていただきます。ウラジオストクへと旅立つ作品を見ていただきたい気持ちで開催を決めましたが、11月1日のコンサートを経験し、高麗帝国建設のお話があり、その気になった私は、高麗帝国同胞のベネテイアングラスのネックレスを100個近く作りました。先日の講演会の日に納品された長い羽織は、高麗人の衣類と思わず名ずけ、自分で羽織った瞬間、全身鳥肌が立ちました。内面を表す衣類やアクセサリーを身につけ、魂の表現をし、人間が生きていける世界を作る働きをしていきます。同時に世界に同胞探しに出かけます。是非、お越しいただければありがたいです。心よりお待ちしています。ありがとうございます。

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何を見てどんな事を感じ、考えているのでしょう
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NPO高麗 東北センターにて
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高麗恵子ギャラリーにて