KEIKO KOMA Webサロン

働きかけてくれる存在


8/2 仙台電力ホールコンサートに参加させて頂き誠にありがとうございました。

コンサート前に仙台高麗屋さんにて美味しいランチ、スイーツ、アイスコーヒーを頂き、スタッフの方々より温かくおもてなし頂き、偶然隣り合った受講生の方々とお喋りすることも心温もり素敵な空間そのままに楽しい時間をありがとうございました。その後ボランティアの方に住宅街を教えて頂き、少しの時間でしたがチラシを持ってコンサートのご案内をさせて頂きました。日々の積み重ねが大事である事を痛感しつつ、その後コンサート会場へ向かう間に、自分の誤魔化しが顕になる事があり、大変申し訳ない気持ちで会場に辿り着きました。第一部は自分の表面的なところや逃避癖やいい加減な姿勢など、人に見られていないところで無いこととして誤魔化している自分と向き合いざるを得ない状態で、ピアノの音に集中しようにも、弾いてしまい内を感じられない状態でした。残念でしたがそれが自分なのです。第二部では更に人と共感出来ない、表面的なところや冷たいところが現れ、都合の良いところで共感を捉えている自分が浮き彫りとなり認めざるを得ないのでした。アントレプレヌールサロンでお聞きしたお話から程遠い自分が事実なのでした。残念な気持ちながら事実を受け容れ、ただ演奏をお聞きしていると不思議なことに気づいてきました。最近弱い気管支が腫れて炎症しているのですが(念の為、抗原検査は陰性)患部にピアノの音が響くのです。丁度腫れている咽頭の上部と脳の下部のど真ん中にピアノの音が響いて、響きによって頭のモヤモヤを解消し、喉を潤し、ピアノの音によって治療してくれているみたいでした。だんだんとクリアな状態になってきて、ピアノの響きが患部を刺激し続けてくれることが心地良く、ずっと聴いていたいと感じるのでした。アンコールで先生が再び登場され、嬉しくて手拍子しながら演奏をお聴きしていると、あきらかにピアノの音が存在となって身体の内に入ってくる体感がありました。自分とは別の存在が内に入り、助けてくれるというのか、働きかけてくれるというのか、交流というのか、深いところに響くそれは愛というよりなく、深い感動に涙滲みます。普段も本当はそうなれるのかもしれないと感じました。コンサートの時のようにはっきり認識出来ないだけで、日常の場面でも自分が純粋な状態になった時は、何かしらの存在からの働きかけを受けることがあるのかもしれないと。。。
凄い経験でした。本当にありがとうございました。
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NPO高麗 東北センターにて-2
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結工房にて
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モスクワのコンサートホールにて